コーディネート【van】 ページ29
デザイナー✕ギャングボス
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私はこの街でファッションデザイナーとして服屋を開いた
嬉しいことにたくさんの人が来てくれ、警察や救急隊の制服作製にも関わらせて貰えた
新しい服を作るのはとても楽しくてやりがいがある
今日も朝から店の中でお客さんを待ちながらデザインの構想を練る
すると店の前に黒い一台の車が止まった
『いらっしゃいませ！おはようございますヴァンダーマーさん！』
「あぁおはよう、A」
来てくれたのはMOZUのボスであるヴァンダーマーさん
『今日はお洋服のオーダーですか？』
「うちの組織のスーツを新調してほしくてな、ぜひデザインからAに頼みたいんだ」
私は服のオーダーメイドも受け付けているので今回の依頼は組織のスーツ
『なるほど、ではデザインや機能面でご相談したいのでこちらへどうぞ！』
席に案内して、彼と数十分話し合う
『ではこれで一度製図と一着作ってみるのでまた出来たらご連絡しますね！』
ある程度決まったので彼を玄関まで送り出そうとする
「あとワシのプライベート用の服も欲しいんだがいいか？」
『分かりました！この辺の棚にメンズ服があるので気にいるのを探してみてください！』
と言うと少し悩んだような表情をして
「もし良ければ何だがAに選んで貰いたい、あまり服について分からなくてな」
『そうだったんですね、もちろんお手伝いしますよ！』
2人でヴァンダーマーさんに似合う服を選んでみる
『こういう黒のコートはどうてすか？ここにグレーのラインが入ってて、、』
彼の服を選ぶとなるといつもより気合いが入る
『こっちのハイネックニットもいいですね…でもニットよりセーターの方がいいかな…』
なんて真剣に悩んでいると突然彼が笑い始めた
『ど、どうされましたか？』
「いや、すまないなAがあまりにも真剣に選んでいるから可愛くて」
『か、可愛いですかね…？服のことになるとつい真剣になっちゃって…！』
私に可愛いなんて言葉を言ってくれるのはヴァンダーマーさんくらいだろう
「選んでくれたのを試着してみてもいいか？」
『もちろんです！そちらでどうぞ！』
試着室へ案内をする。着替えている間に別の服も考えておく
「試着してみたんだがどうだ？」
後ろの試着室から出てきたようだったので振り返ると
想像していないくらい似合っている
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プルプル(プロフ) - るーるおかさん» お久しぶりです！コメントしないながらにいつも読んでおります…！そうです！市民のためにも私は警察署に残ります〜。的な感じです！説明不足ですみません;;楽しみにしていますっ！ (4月10日 1時) (
レス) id: fac2e2b3ef (このIDを非表示/違反報告)
るーるおか(プロフ) - プルプルさん» プルプル様久しぶりのリクエストありがとうございます！こちらの読解力不足で申し訳無いのですが「誰かいないと」というのは「警察署にいないと」と言う事でしょうか？最近mndrさん書けていなかったのでぜひ書かせて頂きます💓🖊 (4月9日 22時) (レス) id: da4699b9ad (このIDを非表示/違反報告)
プルプル(プロフ) - どの作品も全て素敵で、今でも愛読しています。久しぶりにリクエスト失礼します…いつも「誰かいないと可哀想なので」って言って行事事に参加しない後輩警察官の夢主を、心配してたくさん遊びに誘ううちに気になってきて告白するmndrさんのお話が読みたいです！ (4月9日 16時) (レス) id: fac2e2b3ef (このIDを非表示/違反報告)
るーるおか(プロフ) - さっちんさん» 読んでいただきありがとうございます✧気に入って頂けたようで何よりです😌💓 (3月26日 23時) (レス) id: da4699b9ad (このIDを非表示/違反報告)
るーるおか(プロフ) - ぴろんさん» こちらこそリクエストありがとうございました！読んで頂けて大変幸いです🎀 (3月26日 23時) (レス) id: da4699b9ad (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：るーるおか | 作成日時：2024年3月12日 19時
