一週間シェアハウス。〔１〕

= sharehouse × day4. ページ46

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「 トップバッターと締めは本命の二人がいい！ 」





という私のお願いで始まったカラオケ 。









龍「 何歌ってほしいんや？ 」


「 んー、何かなあ 」









AGEHAも聴きたいし、昔の曲も聴きたい、
EXILEさんの曲も聴きたいし、悩むよ、これは！






裕「 表情コロコロしすぎやろ 笑 」


「 決めた！時の欠片 でお願いします！
締めは 晴れ渡る空の下で でお願いします！ 」









〜♪〜〜♪









龍「 涙で途切れた隙間 微笑みで埋めながら
陽は沈みまた昇る ページを捲るように 」


涼「 名もない路の彼方に 『答えなんてあるのかな？』歩き続ける one way road 繋いだ時の欠片を 」









メンバーのオフショットとか映像のPVに合わせて、皆の昔の写真を振り返りながら聴く私 。









亜「 何してるの？ 」


「 んー？今までの皆の写真を振り返ってるんだけど、駄目だ、涙腺崩壊しそう 笑 」


亜「 もうしちゃってるじゃん 笑 」







だって〜… 、ね？

この頃の皆若いなあって、どんどん知名度も上がって、人気も出てきて、本当凄いなあって、そんな事考えてたら、そりゃあ涙腺崩壊しちゃうよ 。









龍「 答えなんか要らない 踏みしめる時の欠片を 」









歌い終わった2人に
号泣しながら盛大な拍手をしている私 。









「「「「「 え、大丈夫！？ 」」」」」









そんな私を見て、慌て始める皆の姿に、次は笑いが止まらなくなった私、感情が忙しいなあ 笑









「「「「「 えぇ〜…！？ 」」」」」









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