一週間シェアハウス。〔１〕

= sharehouse × day3. ページ32

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「 んんっ 」







目を覚ませば、目の前にはスヤスヤと気持ちよさそうに寝ている玲於くんの顔 。





ああ、そうだ 。昨日… 。







「 ありがとう、玲於くん 」







寝ている彼に私はボソッとそう呟いて

起こすのも何だか申し訳ないから、起こさないようにそっとリビングに来た 。









龍「 おはようさん！ 」


隼「 やっと起きてきたー！ 」


涼「 亜嵐くんと玲於以外はもう皆起きてるよ 笑 」






え…… 、もうそんな時間！？








メ「 今、8時だよ 」


「 嘘！急いで準備しないと！！ 」


玲「 …おはよ 」


「「「「 おはよ〜〜 」」」」


「 あ、玲於くん、おはよう！ 」

「 私、亜嵐くん起こしてくるね！ 」









･･･









そっとドアを開けて覗けば、
スヤスヤと眠る亜嵐くん 。






………寝顔までイケメン 。









「 亜嵐くーん！朝ですよー！ 」


亜「 ……んん… 」


「 亜嵐くん！起きてー！ 」


亜「 後5分だけ…… 」


「 ダメ！皆で……きゃっ 」









突然亜嵐くんに腕を引っ張られて、亜嵐くんに抱き締められている状態 。









「 ……っ // ねえ、亜嵐く『 五分だけ 』」









無理。心臓が爆発しそう……… 。

顔なんて絶対真っ赤だし、亜嵐くんに心臓の音聴こえてないかななんてヒヤヒヤ 。







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亜「 よしっ、充電完了。 」

亜「 おはよう、Aちゃん 」


「 お、おはよう // 」


亜「 じゃ、下行こっか 」









先に歩いていく亜嵐くんは、私の大好きなノーセットに寝癖を所々につけていて、堪らなく可愛い 。







朝から幸せすぎて死にそうです 。









( Aちゃん、顔真っ赤 笑 )
( ほんとだ！大丈夫？ )
( う、うん！大丈夫！ )

( 亜嵐くん、何したん 笑 )
( んー？何もしてないよ )
( 嘘つくなや 笑 )

涼太／隼／A／龍友／亜嵐／龍友





下に行ったら、冷やかしされるAと亜嵐でした♡









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