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SideA
それから1ヶ月が経った。
実は、そのお隣さんにバッタリ
会ってしまったことがあって……。
でも、過度に反応はしてなかったから
私が誘拐された子って気づかなかったのかな。
顕嵐「お、Aちゃん」
A「阿部さん」
朝、ごみ捨てをしてたら阿部さんに会った。
顕嵐「おはよう」
A「おはようございます」
顕嵐「今日は元気そうだね」
そう。実はずっと家にいたら
阿部さんが不審に思うかもしれないから
私は体が弱いって嘘をついてる。
A「はい！今日は調子がいいんです」
顕嵐「よかった。あ、これ」
そう言って阿部さんはなにかを取り出した。
顕嵐「これ、この間友達がお土産にって
くれたんだけど多くて俺1人じゃ食べきれなくてさ」
A「え、いいんですか？」
顕嵐「うん。お兄さんと食べてね」
A「ありがとうございます」
顕嵐「いいえ。じゃあ俺もう行くね」
A「はい。お気をつけて」
阿部さんがいい人でよかったな。
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ゆーみん - すごい良かったです！ 謙ちゃんの作品でなかなかいいものが見つからない中、とっても良かったです！これからも違う作品で頑張ってください！ (2020年8月9日 20時) (
レス) id: 786fce4605 (このIDを非表示/違反報告)
阿部月姫(ｶｸﾞﾔ)(プロフ) - 雪見涼香さん» こちらこそありがとうございます！既に連載が終わっているにもかかわらず、こちらの作品を見つけて読んでくださり感謝しかありません。 (2019年12月22日 21時) (レス) id: 61d19ea87d (このIDを非表示/違反報告)
雪見涼香 - 今中2で、知り合いに安井くん知ってる人がいなくて。このお話めっちゃいいです！作ってくれてありがとうございます (2019年12月22日 19時) (レス) id: b5becbd2a0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：�盒矯�姫
| 作成日時：2018年12月25日 18時
