推しの闇の帝王に愛されるってマ？【1】

想像と違う ページ9

A視点

ﾒｱ「……なんだ、分かってたのか」

『主人公補正と夢小説あるあるとかで考えてお前さんしか思い浮かばない』

メタイ？そんなのシラネ！

『それで？どんな御用？』

ﾒｱ「ん〜？何だと思うかぁ？A？」

『えﾞ？』ｿﾞｯ

ヤベ、びっくりし過ぎて[え]に[ﾞ]付けた様な声出しちった
([え]に[ﾞ]付けた音って何？)

だって暗闇でずっっと聞いてた声が急に甘っっい声になったら背筋キンッッキンに冷えるよ？
冷えるよ？(大事だから二回言った)

あと今暗闇でなんも見えないんだよ
あ、暗闇だからこそお前さんが見えないのか



……あー、なんか言ってy
『ふぁfkhしhjuあfhhしhgyかss？！』

突然ヌメッとしたのが首筋を伝う
なんか機械音みたいな声出ちった

『ｾﾞｰｾﾞｰ……ﾊｱ…ｾﾞｰｾﾞｰ……ｸﾞﾍｪ』

ﾒｱ「ｸｸｯ……嗚呼、可愛いなぁA……」

『あーjftshの？あhiguいwetっgo？』
『ごめんもう一度言う
あーお前さん今何処居るの？
あと私が可愛いってマジで言ってる？』

ﾒｱ「嗚呼…そんなにオレに会いたいか？
じゃあ教えてやるよ……ｸｸｯ」

えーやっとスk
『ふぁufgひyjちijs？？！！』

ほぼ目の前でシアン色の目が光る

『そういうｿﾞｯとすんのやめろぉ！』ｶﾀｶﾀ

ﾒｱ「…………よぉ」

『えぇ？』

ﾒｱ「もっとその怯えた顔見せろよぉ♪A♪」

『へ？』

心の中で中指立てかけたぞ……

ﾒｱ「A……やっぱりオレさぁ……



お前を傍に置いときたいんだよ……」

『ふぇ？』

ﾒｱ「だから今起きたら……



覚悟しとけよ？A♪」

『え、え？』



なんか推しが想像と違うんだけど……

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