カイさんを嫉妬されたい!2 ページ26
カイさんデレデレ作戦番外編!!
「A後で一緒に探索に行かねぇか?」
『うん!いいよ〜
あ、ザクロも行かない?探索』
「あぁ」
「(チッ)」
探索中
『ザクロ〜妹のサクラちゃんってどんな感じなの?』
「あぁサクラはなとってもかわいくてペラペラ」
『なるほど…』
「おいおい2人さん今は探索に集中しようぜ」
やっべカイさんいるの忘れてた
あ、どうも皆さんこんにちは今は前回にひきつずき嫉妬作戦やってるよー
なんかカイさんの周りの空気がピリピリしてるよ!!怖いね!!
後で痛い目見そうだけど面白いから続行しようか
『わっ!』
私は木の根に引っかかって転びそうになった
「おっと危ねぇぜ、お姫様?」
『カイさん!!ありがとう転ぶとこだった』
「どうってことねぇぜ。それよりA」
カイさんは私の耳元で囁いた
「後で俺の部屋に来な」
「じゃ探索を進めようか」
さっきまでの色気がどこかに飛んで行ったように飄々としたいつものカイさんが戻ってきた
『す、進めよう』
ーーーー
探索が終わった頃ちょうど夜ご飯の時間だったので夜ご飯を食べた
『アンヤ〜ピーマン食べてあげようか〜』ニヤニヤ
「別にお前に食べてもらわなくていい!」
そんなこんなで食べ終わりさっきカイさんが言っていた言葉を思い出した
あんなの思い出すだけで赤面だ
まぁとりあえず行くっきゃないよね!!
コンコン
『入るよー』
「おうA来てくれたか」
『当たり前でしょー呼ばれたんだからさ
それでなんか用?』
「今日他の奴らと距離が近くなかったかい?」
『そう?いつも通りじゃない?』
「へぇーいつもは俺と二人きりになれるんだったら他のやつは誘わないだろ?
それに今日はあんまり話しかけてこなかったし」
おぉーカイさん最後の言葉は隠したつもりだろうがばりばり聞こえてるぞ
『それって嫉妬?』
「あぁそうかもな」
そう言うとカイさんは私のことをやさしく押し倒した
「Aは俺のもんでぇ
何があっても他の奴には渡せねぇ」
『私もカイさんのこと大好きだよ』
カイさんは私の首に頭を埋めるとキスマークをつけた
『ちょカイさん!ここ隠せないって』
「いいんだよ」
「A、ずっと好きだ」
カイさんは私の口にキスをした
ーーーー
「なるほど
それでAちゃんの首にいっぱいキスマークが着いているのか」
『そうなんですよユズさん』
「鬼ヶ崎なんて不埒な事を!」
『まぁこのドッキリをしかけた私の責任なんだけどね』
86人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
涼野紫乃(プロフ) - 澪さん» いえいえ!勉強になりましたし、あっちの方がカイさんっぽかったです(´▽`) (2019年8月22日 8時) (レス) id: 7af1ab1bb6 (このIDを非表示/違反報告)
澪(プロフ) - あー多分方言入っちゃってますね。読みにくかったらすいませんm(_ _)m (2019年8月22日 6時) (レス) id: 4fa03405f9 (このIDを非表示/違反報告)
涼野紫乃(プロフ) - とても楽しく読ませていただきました!カイさんの口調も勉強になりました〜!あと「すっかける」ってちょっかいをかけるって意味なんですね!思わず調べちゃいました(´▽`)これからも頑張ってください! (2019年8月21日 20時) (レス) id: 7af1ab1bb6 (このIDを非表示/違反報告)
はる - あの、突然思い付いたことを、リクエストしていいでしょうか?あの、夢主ちゃんが飴をなめていてカイさんがそれ何?って言って夢主ちゃんがこれは、チャンスだ!と思って口移しする!みたいなシチュです。書いてくれたら嬉しいです!これからも更新頑張ってくださいね! (2019年8月15日 23時) (レス) id: 9386fcb447 (このIDを非表示/違反報告)
澪(プロフ) - なるほど!書いてみます (2019年8月13日 20時) (レス) id: 4fa03405f9 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:澪 | 作成日時:2019年8月7日 8時