【銀魂】強制入団【神威】

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それからと言うもの、ターミナルに言ったり、立ち食いしたり、最近出来た大きいショッピングモールに寄ってゲームしたり、観光名所に行ったり、立ち食いしたり立ち食いしたりした。




結局立ち食いじゃねーか
それは……しょうがないだろう。




正真正銘私達二人は夜兎族ですから。

食べたのは殆ど神楽ちゃんだけどね。

あちゃ…財布が軽くなった気がする。






楽「次どこいくアルカ？」





貴「んー、、どうしようかなぁ……でも髄府満喫したからね」




江戸は結構色々な場所は回れたはず。




楽「今思い出したけど神威探すんじゃなかったのかヨ」





貴「一応ね、ちょこちょこ探してたけど…全然見つからなかったんだよね…」






楽「はぁ………もうあんな奴ほっとくヨロシ。Aを一人にするなんて最低ネ」






貴「ありがとう。でも別にあの馬鹿からは解放された方がいいんだけどね。けど神威がどっか行って一人になれたからこうして神楽ちゃんと出会う事が出来たんだよ。そこはちょっと感謝しないとね」





楽「それで感謝だったら世の中全員感謝されてるだろうが。その神威を産み落としたマミーも、そのマミーを産み出した人も、結局はホモサピエンス所かチンパンジーまで辿り着くダロ。Aはチンパンジーにまで感謝してる事になるネ」





貴「ぷっ…何その例え。じゃあそのチンパンジーを産んだチンパンジーを誕生させた魚とか、菌まで感謝しないといけないとね」





楽「私に出会えた話からとうやったらそこまで飛ぶアルカ…ふぷっ」








私と神楽ちゃんの間に笑いが生まれた。



神楽ちゃんとは話しているだけで楽しい。




話題を作り出し、すぐにボケるしツッコムし。



私が知ってる中で一番を争うほどのムードメーカだろう。









貴「ねえ、行きたい所あるんだけど行ってもいいかな？」







楽「どこアルカ？」



首をかしげてもうお腹空いたネ…と嘆く神楽ちゃん。



いやさっき食べたばかりでしょ。




ハンバーガー何個食べたと思ってんの。






貴「少し見に行くだけだから！！お願いッ！！」





楽「別にそうならいいアル。Aが行きたい場所も気になるからナ。」







貴「あんまり期待しない方がいいよ………なんてね」









地球にきた上で一回、この目で確かめてみたい場所がある。






二年前……と変わっているのか。









私と神楽ちゃんはその場所に向かって歩き出した。

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