戦士 (ページ22) - 小説/夢小説

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21話ページ22

ミカサ「殺す！！」シュトッ
雷槍を鉄壁の足に刺して爆発させた

ドガァァァっ

【なっ！！なんだ？鉄壁の足が粉々に、あれから記憶が飛んでる……だが、すぐそこにエレンがいるんだ、ミネ、もうすぐ会える、待っててくれ。こいつらを倒して、すぐにそっちに行くからなベルトルト！！】

ジャン「ベルンーーーっ！！こっちじゃオラァっ！！」

【っ！！とりあえずジャンのところを吹き飛ばすか！！うらぁっ！！】ドガガガん

コニー「よしっ！！」シュトッ

ドガァァァっ

【ッ！？だが、片方だけだ、もう、何も無いだろう！！死んでもらうぞ！！】

ハンジ「いや、まだだ！！」

【なっ！？やばい】シュトッ

ドガァァァっ

【ぐ、あぁ、おい、ミカサ、まさか】

ミカサ「ベルン、出て！！」

【や、やめろ】ドガァァァっ

『ぐぁぁぁっ！！』

『(く、そぉ、だが、死ぬ前にせめてこれを渡さなければ)』
ベルンは胸元から何かを取ろうとしたがそれを許さなかったハンジは腕と足を全部切って胸元から鉄製のものを取った。

ハンジ「ベルン、これはなんだい？捕まる前に取ろうとしてたけど。それほど大事なものなんだろ？例えば、特効薬の薬や爆弾か何かかい？」

『ユミル……の…てが……みだ……クリスタに……渡して……くれ』

ハンジ「中身を見てからねさて、君の口は鉄壁よりも硬そうだ、あらゆる情報を話してくれるね？」

『(離すわけないだろ)いやぁ』

ハンジ「そうか、覚悟が出来てて良かったよ」ザシュッ

『ぐ、かはァ』

ハンジはベルンの首を刃で押し付けていた

『(すまないな、ミネ、あの約束ははたせなさそうだ、)すま、ない……だが……ミネ……おれ……は…き…みを……愛してるよｶﾊｧ』

ハンジ「(ミネ？誰のことだ？ベルンの恋人か？)」

ズシンズシンズシンズシン

ハンジ「なっ！？」

グパァ

コニー「なっ、ベルンが！！奪われました！！」

ハンジ「追うな！！返り討ちにされるだけだ。とりあえず移動するゾ」