戦士 (ページ18) - 小説/夢小説

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17話ページ18

シュウイイイイィィ─────

『(来たか、ん？)ライナー！！ユミルは！？』

ライナー「ユミルはクリスタを連れ去りに行った」

『なっ、すぐそこまで調査兵団が来てるのにか！？』

ライナー「じゃないとユミルが言うことを聞かないんだ」

『ちっ、分かった。俺が巨人化して逃げ去るぞ！！』

ライナー「分かった。」

ベルトルト「ベルン！！来たぞ！！」

『りょうかいだ』ザシュッ！

ピカァァァァァァァァァァ

【ちっ、近いな！！】ズシンズシン

俺は、ライナー達を乗せて走った。

【なっ！？おいおいおい、正気かよ！！】

前を見るとエルヴィンが巨人を連れてベルン達の元へと向かっていたのだ。

【くそっ！！めんどくさいことを！！】

ベルトルト「ベルン！！守ってくれ！！」

【ちっ、】

ガキーーん

【危なかった、ミカサはやはり脅威だな】

何かを喋っているようだが、俺は、それを聞く余裕がなかった。

ベルトルト「誰がっ！！誰が人を殺したいと思うんだよ！！」

【ベルトルト…………】

ベルトルト「確かに、みんなを騙したけど！！全部が嘘じゃない！！確かに、仲間だと思っていたよコニー！！それだけは嘘じゃない！！」

【ベルトルト…………】

ミカサ「ベルトルト、エレンを返して！！」

ベルトルト「それは、できない」

【おいおい、マジかよ、団長さんよ！！全ての巨人を俺に押し付けよった！！】

ぐぁぁぁっ！！

【踏ん張れよ！！ベルトルト！！ライナー！！】

俺は、首元にやっていた手を離して巨人をなぎ倒していく

【くそっ！！キリがねぇうらァァァァァ】
アァァァァァァ

【なっ！！エレンが！！くそっ！！】
ｱ"ｧ"ｧ"ｧ"ｧ"ｧ"ｧ"ｧ"ｧ"ｧ"ｧ"

【仕方がない、エレンをほかの巨人に食わすしか無いな】

俺は、巨人をエレンの方向に投げる

エレン「うらぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」

ビリビリビリビリ

【なっ！？座標！？】

ライナー、ベルトルト「っ！？」

ユミル「っ！？」

【やばい、これを完璧に使われたら俺達はやばい！！これを使ったらダメなのはお前だエレン、1番使ってわならない！！】

エレン「来るんじゃねぇ！！お前ら、ぶっ殺してやる！！」