【鬼滅の刃】鬼殺隊？いいえ波紋戦士です。【ジョジョ】

星の戦士と18話 ページ18

あれから森の中を歩きお屋敷みたいな所に付いた。
予想してたより家っぽいな。

『...こうなるんならナイフの予備持ってくるんだった...はぁ』

私は服の下にある約10本のナイフを服の上から触れる。

炭治｢...血の匂いがするな...でもこの匂いは｣
善逸｢えっ？何か匂いする？｣

タンジロウが屋敷を見上げ話すとゼンイツがタンジロウの言葉に被せる。

炭治｢ちょっと今まで嗅いだことがなi｣
善逸｢それより何か音がしないか？あとやっぱり俺達共同で仕事するのかな？｣

タンジロウがまた話すとゼンイツはまたタンジロウの言葉に被せる。
...タンジロウ怒らないって凄いね。私なら殴るわ。

ｶﾞｻｯ

私はｶﾞｻｯっと音がした方を見る。
そこには男の子と女の子が絶望をした顔をしながら抱きしめ合っていた。

私はタンジロウの服を軽く引っ張る。

炭治｢ん？どうしたんだA｣

私は二人の方ををチラッと見る。
二人はビクッとしながらも私達を見つめる。

善逸｢子供だ...｣

炭治｢どうしたんだろう｣

私達は二人の子供の方に歩き近づく。

炭治｢こんな所で何してるんだ？｣

タンジロウが二人にそう聞くと二人は後ろに下がる。
凄く怯えてるな...そうだ...確か波紋で"あれ"が出来たな。

私は近くにある木に右手で触れ、二人の子供に｢こっちこっち見て｣と木の上を指差しジェスチャーする。

さて始めますか。

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