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これ、私達帰った方がいいんじゃ、、とか
思ったとこで
「おーーい！Aちゃん達ー！
ほら！！早く来て！もうお肉出来ちゃうよ！？」
と、ジェシーくんが
叫びながら私たちに大きく手を振っている。
あー、これは引き返せねぇ。
ジェシーくんがこっち向いて叫ぶから
周辺の女の子の視線が
ガッ！！と、私たちの方に目線が集まった。
『あー地獄。』
とりあえず、私たちはテントに戻ると
みんなはお肉を既に焼き始めていた。
うん、ちょっと待ってね、
水着に着替えてきた皆さんの
肉体美がすごすぎて全くと言ってどこを見たらいいのか分からない、
とりあえず、樹くんに
「あ、2人ともそこの椅子に座ってていいよー」
と言われ
素直に座って待ってたら
周りを半裸の男たちが忙しくグルグル回っている。
「しんたろー
ノンアルどこー？」
「え、そこのクーラーボックスに入ってるよ！」
「おけー！ってスイカバー誰が買ったんよ！？」
「え？おれ。
Ahahaha!!」
「樹、肉焦げてるよ？」
「え？まじ！？
きょもがやってよじゃあ！
俺肉焼くの苦手かも。」
「ねぇ俺とりあえず
泳いできていい！？ahahaha!!!」
「北斗とりま、
浮き輪の空気全部入れといてー」
「なんで俺...」
うん、目のやりどころに困るし
私たちだけ座ってるのも申し訳ないので
『あの、私たちなんかやることないですか？』
と近くにいた�眞呂�んに聞くと
「じゃあ
Aちゃんは浮き輪空気入れるの手伝ってあげて」
『あ、はい！』
と、�眞呂�んに言われた通り
松村くんが1人で浮き輪の空気を入れていたので
そこに行った。
『あの、手伝いに来ました！』
「・・・・そ。」
冷たいな。相変わらず
そして、自動の空気入れを使い
浮き輪に空気を入れる。
『おぉーーすげー
便利ですねこれ。』
「いや、普通でしょ。」
『ていうか、これ誰のですか？
この、恐竜の浮き輪は。』
私が今空気入れているのは、
恐竜型の、跨ぐ式のうきわ。
「どうせジェシーだろ。」
「そう俺俺！！笑」
私たちの会話が聞こえていたのか
間髪入れずに
遠くから返事をしてきたジェシーくん。
『凄っ！聞こえるんですねここから。』
「あいつ、要らんことは聞こえて
必要なことは全く聞かないからな。」
な、なるほど...
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ここ(プロフ) - きらさん» めっちゃ嬉しいです！！コメント本当にありがとうございます！🙇♀️🙇♀️ (2021年10月31日 13時) (
レス) id: 68bc7d1b73 (このIDを非表示/違反報告)
きら(プロフ) - やばいっすね…きゅんきゅん通り越してギュンギュンしてますw最高です！ (2021年10月31日 11時) (レス) @page48 id: 3e89a0f0ff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ここ
| 作成日時：2021年9月22日 20時
