さぁて、衣装を集めに行きますか2 (ページ4)

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神の眷属(黒)「…………A？」

『あっ、眷属さんどうも』

エクソシスト「眷属様……！」

神の眷属(黒)「お前ら、一体何をしてるんだ」

『寝れなくてですね、温かい物を飲んだら眠くなるんじゃないかと思い、今作ってます』

エクソシスト「私はその付き添いです」

神の眷属(黒)「…そうか」

『眷属さんも飲みます？』

神の眷属(黒)「いや、大丈夫だ」

『そうですか…』

神の眷属(黒)「…また次の機会に作ってくれ」

『はい！』

よし、ココアができた！

『はい、エクソシストさん』

エクソシスト「ありがとうございます」

『あぢっ…』

んー！甘くて美味しい！

神の眷属(黒)「………」

『ふぅ…ごちそうさまでした…』

神の眷属(黒)「おい、そのアザはどうした」

『……あー、色々とありまして…ぶつけました』

神の眷属(黒)「……」ジー

『…………』

なんか凄い見られてる…

神の眷属(黒)「…嘘だな」

『？！』

神の眷属(黒)「仕方がない、少し強引な手をとらせてとらうぞ」

『？！』

エクソシスト「ッ？！」

ガッ！

顔を掴まれて眷属さんの顔がドアップになった

お顔がよろしい

神の眷属(黒)「''A、このアザは誰にやられた？''」

あれれー可笑しいぞぉ？

なんか

頭がボーッとしてきた…

『……三人の不良にやられました』

神の眷属(黒)「そうか…」

エクソシスト「Aさん！」

エクソシストさんに引き寄せられた

『…？なんですか？』

エクソシスト「貴方は先に部屋に戻ってください、私は片付けをしますので」

『私も片付けしますよ？』

エクソシスト「いいので、早く部屋に」

『すみません、ありがとうございます。では私は部屋に戻りますね！おやすみなさい』

神の眷属(黒)「…嗚呼」

エクソシスト「おやすみなさい」