動物が人間になれるの！？【すとぷり】

#11 ページ13

オムライスを美味しい美味しいと何回も言いながら食べていたなーくんですが

な｢これほんとにご主人様が作ったの？｣

この質問も何回も出てます。

さ｢ちょっとなーくん！その質問何回目www｣

『なーくんよ……これはほんとに私が作ったぞ……』

こ｢僕のオムライスも美味しいからね｣

莉｢自分で言うな！ヤギ！｣

ジ｢www｣

『あーころちゃんのも案外美味しかったわ』

てかオムライス食べるの時間かかりすぎだって？

そんなことないよー

『ハムスターさん探しいつ行きます？』

さ｢今から？｣

こ｢えーだるー｣

莉｢ご主人様と居られないけどいいの？｣

こ｢え？行く｣←

ジ｢なんやねんお前ら｣

な｢いや、お前らってころちゃんだけじゃん｣

ジ｢ほんまや｣

『何この会話……可愛すぎ！！』

さ｢てか早く行こーぜ｣

『ハイハイ』

私達は準備をすませて家を出た……

『あ、早苗』

早苗｢あれ？A？昨日ぶr……え？このイケメソ誰？｣

『あー……あれだよ……幼馴染……』

早苗｢こんなイケメン幼馴染とか神やんけ｣

さ｢いや、ちがu『早苗！ちょっと用事あるからじゃあね！みんな行くぞ！』俺言いかけ｣

早苗｢はーいはいまたねー｣

ダッシュしましたよ

昨日あんなことになったのにね←

こ｢幼馴染って何？｣

『ん？ちっちゃい頃からずっと一緒にいるってこと』

ジ｢俺ら昨日やん｣

『文句なし』

さ｢幼馴染のフリしろと……？｣

『そう言うこと』

な｢俺慣れてないけどな……｣

『そう言わないでよ……幼馴染のフリしてればいいだけ！』

莉｢てか昨日あんなにグダグダになっておんぶしてもらってたのにまたダッシュしてたね｣

『あー……気にしないでね……HAHAHA』

さ｢俺もなんとなく心配だった｣

『ﾊｲﾊｲ』

なんやねんこの茶番

『てかネズミさんどこに降ろされたかわかる？』

さ｢俺わかんない｣

な｢俺のあとで1番最後に降ろされたから｣

『手がかりはある？』

莉｢なーくんの降ろされた場所に行くとか？｣

さ｢あーね｣

ジ｢それええやん｣

こ｢だるっ！｣

『ころちゃん置いてくよ？』

こ｢あ、行きます｣

『そんでなーくんどこに降ろされた？』

な｢ここら辺なんだけど｣

歩きながら喋ってたからね？ね？

『ねぇみんな……』

この言葉でみんなが振り向く

『あそこにちょこちょこ走ってるやつよく見ると黄色なんだけど違うかな？』

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