４６滴 ページ12
『あっ…』
急いで瀬名さんから退くも、凛月くんは多分、見てしまっただろう…
凛月「…A」
『は、はいぃ！』
凛月「見てコレ」
そう言って見せてきたのは、スマホの画面。
そこには、瀬名さんに覆いかぶさる僕の姿……
『ああああ今スグ消せ！！！僕の見てる前で消せ！！！』
凛月「無理〜消したら脅せないもーん♪」
『腐れ外道！！！』
凛月「んふふ〜
ていうかいい加減、出てきなよセッちゃん」
『え、起こしちゃった…』
瀬名「…あんたらちょーうるさいんだけど」
『ご、ごめんなさい…』
凛月「最初から起きてたくせに」
『！！！！？？？？』
瀬名「ヴっ…」
起きてたくせに…！？
なにそれ！いつからっ！？
凛月「セッちゃん、Aがいつから起きてたのか知りたそうにしてるんだけど〜
教えてくれなーい？」
ニタニタとゲスい嘲笑みを浮かべながら凛月くんが瀬名さんに言う。
瀬名「……寝てない、最初から」
『…？
……………………………？？』
んんんんん？？？？？？
え、じゃあ頬触ってた時も、キスしようとした時も、
起きていた…！？
凛月「この画像、バラ撒いちゃったらどうなるかなぁ…」
『お願いします何でもしますから』
瀬名「じゃあ俺はくまくん側につくね〜」
『え』
瀬名「意地でも被害者ヅラするからよろしく〜」
凛月「うわぁ、セッちゃんずる」
瀬名「あんたも人のこと言えないでしょ」
えーっとぉ………
これから僕はどうなるんだ…！？
凛月「ま、とりあえずクラスに戻ろうね。
みんな待ってるから」
『え、いや…』
凛月「写真」
『行きます』
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怠惰少女(プロフ) - ヒナタさん» 凄いだなんて…ありがとうございます！！更新頑張ります！！ヾ(*´ー｀*)ﾉ (2017年4月28日 21時) (
レス) id: 3b0ab35ee3 (このIDを非表示/違反報告)
ヒナタ(プロフ) - OKです！見ていて、凄いとしか言えません！ (2017年4月28日 21時) (レス) id: 4203c96ac1 (このIDを非表示/違反報告)
怠惰少女(プロフ) - ヒナタさん» 初コメ初評価ありがとうございます！！そしておめでとうございます！！！これからもこの小説を見ていただけると嬉しいです！！ (2017年4月28日 21時) (レス) id: 3b0ab35ee3 (このIDを非表示/違反報告)
ヒナタ(プロフ) - やったね！初コメ、初評価ゲットー･:*+.\(( °ω° ))/.:+ (2017年4月28日 21時) (レス) id: 4203c96ac1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：怠惰少女 x他1人 | 作成日時：2017年4月28日 20時
