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7話 生徒兼雑用 ページ8

内容を要約すると

「私が頑張った分だけお小遣いが貰える、と」

「そうです。学費はこちらで負担しましょう。君はいわば特待生のようなものです」

「…頑張った、というのはどういう内容ですか」

「そうですねぇ、大きくは成績でしょう。座学も体力育成もですが。評価が高ければ高いほどお小遣いを多くあげます。それをどうするかは君次第です」

「…そんなこちらに好都合な条件でいいんですか」

「いいんですよ。その代わり雑用として使われることも覚悟してくださいね」

…なるほど。その分学校で働けば良いと

「雑用…」

「ちょっとした掃除などを頼むことがある、というだけですよ」

「分かりました。その条件でお願いします。これから改めてよろしくお願いします」

深く頭を下げた。

ここから、私の学園生活が始まった

8話 同じ部屋→←6話 退学します



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作者名:ぴよぴよ | 作成日時:2020年5月15日 10時

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