【ツイステ】何故かは分からないが懐かれた。その2

43.リリアちゃん ページ13

「うわっと…」

さっきからフラフラし過ぎでしょ私…
何回も転けそうになる…

いつもよりゆっくりと壁伝いに歩いて行く

「おっと、大丈夫か？先生」

「リリアちゃ…」

「フラフラしておるの…何かあったのか？」

「あー、まぁ色々かな、ありがとうリリアちゃん。それじゃあね」

と言ってまた歩こうとするとフラっとした

「これ、ダメじゃ。ワシが連れて行ってやろう。教員寮でいいかの？」

「あ、うんじゃあ肩かり…ってうわっ！？」

「こっちの方が早いじゃろ。ほら行くぞい」

なんといわゆるお姫様抱っこをされたのだった

「これはちょっと恥ずかしいっていうか…」

「倒れるよりはマシじゃろ。ほれ暴れるでない落とすぞ」

「ひえ、」

ピタリと止まればくふふっと笑うリリアちゃん
やっぱりただの美少年だよ……

その後リリアちゃんに私の部屋の前まで送って貰った

「ありがとう。今度なにかお礼するね」

「楽しみにしておるぞい」

お返しは何にしようかなぁ

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新作です。モブ主人公
【ツイステ】主要キャラとは絶対に関わりません!

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