アズールに髪を梳かして貰った話。 ページ4
「むぐぐ…」
「…おや？Aだけですか」
私が寮の談話室で髪の毛と格闘しているとアズールがやってきた
「うん、今日は兄さんたちと折が悪くて全然会えてないんだよねぇ」
「あなたもなかなかブラコンですよね」
「えーそんなことないよ…いたっ」
「ほら、そんなに乱暴にやるからですよ。髪、梳かして差し上げます。そこに座りなさい」
珍しくアズールが私の世話を焼いてくれるらしい
「うん、ありがとう。はい、櫛」
「じゃ、触りますよ」
スルスルと丁寧に髪を梳かしてくれるアズール
上手いなぁ…
「アズール上手くない？自分の髪の毛もやってんの？」
「まぁ身だしなみに気をつけるのは当然ですからね」
「へぇ、えらーい」
「テンション低いですね。本当に」
「兄さんたちに会いたい」
「夕食の時に会えますよ」
「むー」
と話しているとアズールが突然手を止めた
「アズール？どうかした？」
「今日は随分髪がうねっているんですね」
「あー今日雨降ってるから」
「なるほど。…ふふ、おそろいみたいですね」
その言葉にびっくりして後ろを振り向くと愛おしいものを見るような目で私を見ているアズール
「僕だってAのことは妹同然だと思っているんですよ。」
少し耳が赤い。恥ずかしいのにわざわざ口に出してくれたんだ
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どん - ぴよぴよさん» リーチ兄弟が妹を取り合いするところが見てみたいです (2021年6月16日 21時) (
レス) id: 2a665cb182 (このIDを非表示/違反報告)
ぴよぴよ(プロフ) - 黒猫さん» いえいえ！私も幼児化ネタめちゃめちゃ好きなので書いていて楽しかったです！こちらこそリクエストありがとうございました！ (2020年7月24日 19時) (レス) id: a7b0dad548 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫 - 早速読ませていただきました！まじで夢主ちゃんが可愛くて無事灰になりました。私の性癖に付き合っていただきありがとうございましたm(_ _)m (2020年7月24日 12時) (レス) id: a494b1d180 (このIDを非表示/違反報告)
ぴよぴよ(プロフ) - 黒猫さん» はじめまして！リクエストありがとうございます！最近忙しくて書く時間が取れていませんが必ず書きますので気長にお待ちください！ (2020年7月9日 20時) (レス) id: a7b0dad548 (このIDを非表示/違反報告)
ぴよぴよ(プロフ) - そらさん» リクエストありがとうございます！そして返信大変遅くなってしまいすみません…！最近忙しくてなかなか小説を書くことが出来ていませんが必ず書きますので気長にお待ちくださると幸いです (2020年7月9日 20時) (レス) id: a7b0dad548 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぴよぴよ | 作成日時：2020年5月21日 16時
