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#5 ページ7

「グレートセブンの石像を燃やしただぁ!?!?」

食堂で衝撃の事実を知ってしまった。

あれもこれも目の前にいるエース・トラッポラのせいだ

「あはは、エースくんてば面白いことすんだね〜私たちはなんもしてあげないから」

ディーが容赦なくそういうとピシッと固まるエース。
やっぱりオレらを頼ろうとしてたか

まぁ、そうはいかないんだな〜。それで助けてやるんならオレらはリドルに『迂闊に近づくな』なんて警告されないだろうよ

「つうか、燃やしたのはオレじゃなくてモンスター!グレートセブンも知らないなんてヤバくね??」

「あ〜…まぁ、そういう子もいるんじゃねーの。この世界じゃエレメンタリースクールの時点で知っててもおかしくないけど」

「あ!」

ポンっとディーが手を叩く

「なんすか?アデリー先輩」

「異世界から来た、とか?」

ニコリと笑って言い放った

「え、それ真面目に言ってんのお前…」

「真面目だよ〜だってグレートセブン知らないなんてそのくらいしか考えられないよ〜」

ニコニコとして話すディー
あぁ、そういえばこいつ最近異世界転生ものの小説ハマってたな…

そのあとは普通に授業はどうとかそんな話をしながら昼食を終えた

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作者名:ぴよぴよ | 作成日時:2020年5月3日 15時

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