QuizKnockの天才末っ子 (ページ28)

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降｢、んぇ？、そー、なんです、か？｣

んー、自覚なしか、泣いてるし、身体が訴えてるんだな

｢だって、何もなかったらこんなに泣かないでしょ？｣

涙を拭ってやりながら話しかける

降｢これ、は、なんか、かってに、｣

｢ひなたの身体が、もうダメだよーって言ってるんじゃない？無理するからだよ｣

子供に話しかけるように、優しく。

降｢んぅ、ごめんなさぃ、、｣

とりあえず病院に連れていかなきゃ

｢ひなた、病院行くよ。立てる？｣

降｢むぅ、ばかにしてますねぇ？、だぁいじょうぶですよぉ、｣

そんなフラフラしながら言われても、説得力無さすぎるな

河｢伊沢ー降谷は？熱？｣

河村さん！なんて心強い助っ人なんだ！

｢そーなんですよ。あの、今から病院行ってくるので、オフィスお願いしてもいいですか？｣

河｢いいけど、ふーるーやー？？？｣

降｢うぅ、ごめんなさぃぃ｣

河｢もー、降谷といい福良といい、なーんで自分を大事にしないかなぁ？｣

おっと、話しが長引く前に、

｢まあまあ河村さん！そこらへんにしてください。早く病院に行かなきゃなので、お願いしますね？｣

河｢そーだね、早く行ってきな。｣

｢じゃあ行ってきます！！｣

降｢いって、きまぁーす、｣

降谷を支えながら下に降りてタクシーを捕まえて、病院に直行した。

まあ、結局ただの風邪で、帰ってきてから河村さんに怒られてたんだけどね