chapter4-1 ページ14
Stanley side.
僕達は今、崖の上に立って唾飛ばしをしている。
「飛ばせ！」
エディがそういい、リッチーから飛ばし始めた。
リッチーが飛ばし、僕が飛ばす
「しまった…」
飛ばすのに失敗した僕は思わず声をもらした
僕の次にビルが飛ばす
「上手いな」
「木が可哀想」
リッチーとエディが言う
次はベン
「いいね」
最後にエディ
「あぁ、下手くそ！僕の勝ちだ」
エディの唾飛ばしを見てリッチーがそう言った。
それに怒ったエディは言い返す
「お前！？」
「あぁ！」
「僕の唾見た！？」
「僕は最長距離1万だ！ハハ！」
「量だよ…量の多さだよ！」
「え、何？量ってなんだよ」
「距離なんてどうでもいい！どれだけかっこいいかだ！色が綺麗で量たっぷりで質がいいやつ！
お陰様で僕の……」
いつもの言い合いが続く。長かった。2人を無視してビルが聞いた
「……それで？誰が行く？」
さっきまで騒がしかったリッチーとエディも、2人の会話を交互に見てた皆も崖の下を見つめた
その時、後ろから声が聞こえた
「私達から行く！」
べバリーとナンシーがいた。
「べバリー先に下で待ってて！髪を結びたいの！」
「わかったわ！じゃぁ、お先に」
べバリーは服を脱いで「意気地無し」そう僕達に微笑み走る
「まじかおい！？」
下では水しぶきがあがる。
「嘘だろ！？」
「驚いた」
「あぁ、参ったな…。女に負けるなんて…！」
僕はリッチーの方をちらっと見た
「飛ばなきゃいけない？」
その言葉にエディが反応した。"あぁ"エディも僕みたいに少し怖がってた
「早く！」
先に飛び込んだべバリーが僕達にそう言う
「べバリー、行くわよ！」
いつの間にか僕の隣に来てたナンシーは、腰まである長い髪をポニーテールに結んでた。
僕の視線に気づいたのか、ナンシーが僕に聞いてきた
「…怖い？」
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ゆず(プロフ) - みっちーさん» ありがとうございます！そう言ってもらえて嬉しいです！ (2020年1月19日 18時) (
レス) id: a5e5937d84 (このIDを非表示/違反報告)
みっちー - めちゃ面白いこれからも頑張ってください！ (2020年1月19日 18時) (レス) id: 5246c08da6 (このIDを非表示/違反報告)
ゆず(プロフ) - かなさん» ありがとうございます！最後までいけるよう頑張りますね！ (2020年1月18日 11時) (レス) id: a5e5937d84 (このIDを非表示/違反報告)
かな - めっちゃ面白いです！この作品気に入りました、早く続きが見たいです。頑張ってください！ (2020年1月18日 2時) (レス) id: bbb0e4106c (このIDを非表示/違反報告)
ゆず(プロフ) - たはさん» わわ！ありがとうございます！そう言ってもらえて嬉しいです！更新頑張りますね！ (2020年1月17日 15時) (レス) id: a5e5937d84 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆず | 作成日時：2020年1月10日 21時
