ドキドキ☆初の転校! ページ3
『ふわぁぁ……今日は転校だったっけ?
急いで着替えなきゃ!』
桜はいそいそと夏服に袖を通す。
その時、桜の部屋に誰かが入ってきた。
エンマ「サクラおはよう……転校の用意は大丈夫か?」
『お兄ちゃん、おはよう!
うん、ちょっと遅刻しそうだからご飯は作れない!ごめんね。』
カバンをもった私は髪にリボンを付けながら『行ってきます!』と言いながら部屋を出ていった。
『はぁー……学校緊張するよ……』
友達とかいる訳じゃないしね……?
おお?どうしよ……
のんびり校内を歩いてたら迷子になっちゃった!٩(๑><๑)
あ、そんなことしてる場合じゃない!
おお?あそこにいるのは……オーガ封珠鏡を所持している月浪トウマでは無いか!
私ってばなんて強運なんだろ!
『すいませーん!
道に迷っちゃって、職員室ってどこですか?』
トウマ「え?」/////
月浪トウマは顔を真っ赤に染めていた。
『どうしましたか?
熱でもありますか?』
トウマ「ん゙ん゙……なんでもないです。
職員室はあっちですよ。」
『ありがとうございますっ!』ニコッ
トウマ「……あ、はい」/////
月浪トウマってば顔真っ赤だったなぁ。
−カラッ!
『こんにちわー!
転校生の、秋野サクラでーす!』
島之内「ああ、俺は島之内巌流だ。
お前のクラス、2年B組の担任だ。」
『はーい!よろしくお願いしますね!』
そんなんじゃ通用しないよ?
『洞穴さん』ボソ
島之内「!!今はその名前はよしてください。
サクラ姫様……
今度酒呑童子様のお力になって下さると嬉しいです。」ボソッ
『急な話ね……嫌よ。
私は……探偵団に着くわ。』
キーンコーンカーンコーン
コーンキーンカーンコーン
『先生!早く教室に行きましょ?』
島之内「今日からこのクラスに転校した……」
『はいっ!秋野サクラです!よろしくね!』ニコッ
皆「かわいい!」
そんなこんなで放課後……
ナツメ「秋野さん!一緒に帰ろ!」
『いいよ!後、天野さんの名前って、いい名前だよね!
それに、あの……ゴホッ!なんでもないわ!
ナツメって呼んでもいい?私のこともサクラでいいから!』
ナツメ「うん!サクラ、よろしくね!
あれ?トウマ!おーい!」
『あれ?あの子……朝の!』
トウマ「あれ?ナツメと……」
『秋野サクラです!呼び捨てにしていいよ!
朝はありがとうね!』
トウマ「どういたしまして!僕は……」
『月浪トウマくん!よろしくね!』
終わり ログインすれば
この作者の新作が読める(完全無料)
←設定
10人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
レーニャン - かんけつはやいとおもいます。更新待ってます (2020年12月31日 21時) (レス) id: b30d9de8f4 (このIDを非表示/違反報告)
さき(プロフ) - …終わり? (2020年6月2日 16時) (レス) id: 8e4c4e4065 (このIDを非表示/違反報告)
ayumisimuya(プロフ) - 早く更新してください! お願いします。 (2019年11月16日 22時) (レス) id: 7e5a632e4e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:MARISA&江華サブ x他1人 | 作者ホームページ:なし
作成日時:2019年10月15日 21時