荘園_20_ ページ22
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星の子_side
色んなものを精霊さんから貰って食べていると部屋の外から聞いたことのある声と怒声が聞こえた。
怖い…暗黒竜に追いかけられるときみたいに怖い。
『ぷへ…』
？「ちょっと見てくるからここで待ってちょうだいね！お菓子、全部食べていいわよ！」
精霊さんはぎゅっと僕を抱きしめてから部屋から入ってしまった。
怖がりな僕は部屋の隅っこで頭を守るようにして待っていた。
しばらくすると大きな声が部屋の近くまでやってきて部屋の前に来てドアをどんどんと叩き始めた。
怖くなって急いで逃げられる場所を探したら外に出られる窓がありそこに勢いよく突っ込んだ。
パリーンと言う音と羽の枚数が少し減ってしまったけど気にせず無我夢中で飛んだら建物にぶつかって落ちてしまった。
上手く飛べない…うぅ。
いつも建物にぶつかったり乗れなかったりして1人じゃ色んな世界にあるキャンドルを集められない…。
？「何が落ちたみたいだよ！」
？「下にAが落ちてる、拾ってくる！」
？「ナワーブ、ここ3階だぞ！？」
傭「傭兵を舐めんなよ、これくらい大丈夫さ」
上からお友達になってくれたナワーブさんが落ちてきて僕を拾い上げてくれた。
ナワーブさん…飛ぶの上手い…教えて欲しいなぁ。
羽が徐々に回復していき元に戻った…羽を失うことはなくて良かった。
『ぷへ…飛び方…教えてくださぃ…』
傭「と、飛び方？普通にジャンプして降りただけなんだけどな…」
『ジャンプする…ちょっと下ろしてください！』
傭「お、おう…また迷子になるなよ？」
『ぷへ、大丈夫です！』
ナワーブさんの腕から降りて大声で鳴いてから小さく飛び羽をバサッと羽ばたかせる。
何故か分からないけど今度はぶつからずに上に綺麗に初めて飛べてぶつからずに着地することが出来た…すごい！
傭「A…と、飛べたのか！」
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かみきれ(プロフ) - skyを知らなくても分かりますよ。星の子かわいい！それに第五人格をクロスオーバー…？神ですか？好きです。お気に入り登録失礼します (5月27日 14時) (
レス) @page25 id: 1778223a4a (このIDを非表示/違反報告)
えびさん - 星の子くん可愛いです…！(吐血)いつも星の子たちに狙いをつけてタックル(？)する日々だったのでこの小説がとても新鮮です！体調に気をつけてゆっくりでもいいので更新頑張ってください…！ぷあ！ぷあ！ (2020年4月24日 0時) (レス) id: 12ee0a57f7 (このIDを非表示/違反報告)
紫紅兎(プロフ) - あぉ……ぷ、ぷへー………可愛い…可愛いよ星の子くん…可愛い…(語彙力低下のお知らせ)多分色々命の危機に晒される気がするけど頑張れ星の子くん！(？！) (2020年3月23日 12時) (レス) id: fcae62d2ac (このIDを非表示/違反報告)
悠 - 僕が作品を見つけた時…( ﾟoﾟ ) Sky…だと…？！ しかも、第5人格まで…神や(-人-)ﾅﾑﾅﾑ 続きがとても気になります！体に気をつけてこれからも頑張ってください！ (2020年3月22日 12時) (レス) id: 3b55a0f6a5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：第五にハマってるやつ | 作成日時：2020年3月21日 1時
