【第五人格】からっぽ少年【男主】

＊漆話目＊ ページ8

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暗号機が4つ終わり残りの暗号機は1つになった。



僕は1度ダメージを受けたけど頑張ってチェイスをしていた。



死にものぐるいで逃げてたけど変に板を使ってしまってもう残りの板が少ない。



スキルもさっき使ってしまったせいでまだ溜まっていない。





美智子「Aはん、残念やなぁ…もう終わりやで」




『そうっ…ですねっ！最後まで…諦めませんっ！』



美智子「どれぐらい持つか楽しみやわぁ」



ふふっと笑う美智子さんは容赦なく攻撃をしてくる。



チェイスをしていると通電したことを知らせるサイレンが鳴り響き僕の状態が回復されて一時的に足が早くなった。




その早くなった時に急いで今日ポジへ行こうとしたらうっかりイライさんのところへ来てしまった。



美智子さんがイライさんに攻撃をしようとした瞬間イライさんはフクロウさんを自身に付けて身を守った。



後を追ってゲートまで走って行くと既にゲートが開いていて皆がいた。



美智子「あらまぁもう開いてたん？Aはんに気を取られすぎたわぁ…でもイライはんだけでも…」



イライ「っ…せっかく逃げれたのに擦り付けとは酷いね」



『っ…ごめんなさい』



僕は急いでスキルを発動させ地震に注意を向けさせイライさんの後ろをついて走り肉壁をした。




美智子さんは直ぐに向かってきてイライさんがゲートを通過した瞬間僕は肉壁の役割を果たしてその場にダウンした。




味方のみんなは全員逃げてマップのサバイバーは僕だけになってしまった。






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