【第五人格】からっぽ少年【男主】

＊陸話目＊ ページ7

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次の日のゲームも僕は参加することになっていた。



メンバーはイライさんナワーブさんトレイシーさんそして僕。ハンターさんは美智子さん。



場所は月の河公園でスポーン地点はファーストチェイスになりやすいジェットコースター始発から。



美智子さんが来ていることが分かり直ぐに場所を変えようと移動をしようとしたけど気が付かれてしまいファーストチェイスをすることになった。



『あ、あはは…美智子さん、お久しぶりで！』



美智子「Aはんお久しぶりやなぁ、ずっと会えんから悲しかったわぁ」



『み、見逃してくれませんよね…？』



美智子「それは無理なお願いやなぁ」



『うぅっ…そうですよね、ならすみません！』



みんなに迷惑をかけることは絶対にしたくない。少しでも時間稼ぎをして勝利に貢献しなきゃ…逃げるルートも考えながらチェイスしなきゃ…。




僕はスキルを発動させて幽霊さん達を呼び寄せて美智子さんを足止めしてもらった。



足止めの仕方はだいたい幽霊さん達がハンターさんの足を掴み目を隠す。



仲間を救助することも可能だから結構いい、けど負担が大きい。使用回数は無くて時間が経てばまた使える。けどクールタイムが長い。



あんまりスキルを発動させすぎたらダウンしちゃうから気をつけないと…。

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