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お酒は弱いの ページ21

A「ッツ。。。」




それを見ていたスタッフさんが心配そうに私に声をかけてくれた。





スタッフ「Aさん大丈夫ですか?もう早めに帰りますか?」





5「Aさん、さっきから顔色が良くないので早くお家でゆっくりした方が……」





スタッフ「今日はもう、帰った方が良さそうですね。お酒……そんなに強くなかったはずなのに……、、」




A「すみません、本日はありがとうございました。お疲れ様でした。」




ほかの方たちにそう告げて、私は外を出る。




1人のスタッフさんとユーキさんが心配してなのか私に着いてきてくれた。





A「すみません、ありがとうございます。外まで出れたのであとは大丈夫です。」



5「本当に……大丈夫ですか?」



A「大丈夫ですよ、ここのお店から駅まですぐなので、、、」



そうは言ったものの気分はすごく悪かった。




ダメだ、本当に……




体がフラフラしてくる。




5「凄いフラフラじゃないですか!駅まで送りますよ!」




そう言って私の体を支えてくれた。









そして……



私の記憶はそこでなくなった。

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作者名:モカ | 作成日時:2019年2月28日 18時

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