第四十八話 ページ48
シルクsiten
俺は皆を連れて瞬間移動しあの思い出の地、俺達の原点に着いた。
シルク「もうここについたらひと目で分かるよな？」
マサイ「ここは…土手」
モトキ「懐かしいな…夏も真冬も皆で遊んだ…ッ」
シルク「はいはい、悲しい事言わないの。よし！遊ぶぞ！」
そう言って俺は上を脱ぎ土手の水に入った。
バシャン！
シルク「うおっ！よし！皆も来いよ！」
全員「………」
シルク「今は…！楽しい事だけ考えろ！悲しい事、辛い事なんか…忘れろよ！」
マサイ「(シルクが一番辛いのに…こいつは現実向き合って前に進もうとしてるんだ…
この状況、少しの時間を楽しくしなきゃ！)」
マサイ「俺も行く！」
バシャン！
シルク「うおっ！今日が今までの中でか一音ならした…」
バシャン！
シルク「お前ら！一斉に入んなよ！水しぶきすげぇわ！」
全員「ははは！」
そうやって皆でいつも遊んでいた時のように笑い合い楽しく遊んだ。
でも時間と言うものは意地悪で
楽しい時間はどんどん過ぎて、気が付けば夕日が登っていた。
シルク「もうこんな時間か…」
シルク「皆！集まれ！」
そうやって皆俺の所に集まった。
言いたい事が合ったから皆に集まって貰って遊んで、思い出作って
言いたかった言葉を言おうとしたんだ。
シルク「ごめんな。俺の勝手な都合で他界しちゃってよ。
でもな俺にも新しい仕事が出来たんだ。
今はそれに集中する。お前らをてその場で見守る。
時々皆の居る現世に戻ってくるからよ
それまでYouTube続けろよ？！
みんなでな」
俺が言い終わった後には皆泣いていた。
シルク「大丈夫だって！泣くな！
俺が居るんだよ？太陽見たら俺が居る。」
マサイ「シルクっ！」
シルク「泣くな…泣いたらそこで立ち止まって前に進めない。」
シルク「大丈夫。ずっと太陽の場所から見守ってる。」
そして俺は皆の頭を一人ずつ「ぐしゃぐしゃ！」と撫でてやった。
シルク「じゃあな！アデュー！」
全員「アデュー！」
俺は現世で最高の思い出を作り、皆に本当に言いたかった別れの言葉言って
天国に帰りました
天国〜
鈴「諒さん！」
シルク「鈴、久しぶり」
鈴「うん！会いたかった！」
シルク「ずっと隣に居るよ。いつでも太陽エリアにおいで」
鈴「うん！」
そして俺達の闘病生活はまだまだ続きそうです
でもそこには愛、友情が隠されている。
完結
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シルクれるりふ(プロフ) - こんにちは 第二のシルクれるりふです。 詳しい事は 1つのサッカーボールと赤い糸 の最新更新を見てください。詳しい事が書いてあります。これは全て本人が作りました。）あと前のアカウントでは新しい作品は作りませんのでこちらの方をお気に入り作者にしてください！ (2018年7月23日 20時) (
レス) id: d0e8ff802a (このIDを非表示/違反報告)
シルク れるりふ(プロフ) - おkおkでーす、いつでも来ていいかんねー (2018年1月26日 20時) (レス) id: 0c201e179b (このIDを非表示/違反報告)
シルク れるりふ(プロフ) - 金曜な！ (2018年1月24日 20時) (レス) id: 0c201e179b (このIDを非表示/違反報告)
シルク れるりふ(プロフ) - インターネット最強、全部ネットで調べて書いたw＆丸つけしなくていいんだ！情報ありがとう！＆明日も休むー！ (2018年1月24日 20時) (レス) id: 0c201e179b (このIDを非表示/違反報告)
シルク れるりふ(プロフ) - うん、来たよ、でも木曜日まで薬出されとるよ。しかも宿題の漢字プレゼントの答え無かったしw (2018年1月24日 18時) (レス) id: 0c201e179b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シルク れるりふ | 作成日時：2017年12月22日 19時
