3日目 ページ4
Fate siten
俺は必死にちはやさんの心臓マッサージをした。
Fate「はぁ、はぁ、はぁ…」
コーダ「分かりました！」
その隣には必死に救急隊員さん電話をするコーダさんの姿が見えた。
コーダ「Fate君！もうすぐ来るって！あと、変わるよ！」
Fate「はい！お願いします！」
そして手を離した時、一気に力が抜け、少し後に倒れかかってしまった。
コーダ「大丈夫？！Fate君！」
Fate「大丈夫です。少し、力が抜けてしまって…」
コーダ「うん、ゆっくり休んで ちはや君は俺に任せてね。」
そのコーダさんの笑顔は、危機的状況でも和むような笑顔だった。
Fate「はい。」
そこからコーダさんの顔は一変し、集中した顔になり、ちはやさんの心臓マッサージを必死にした。
そこから約十分 救急隊員の方々が来た。
救急隊員「患者様はどちらさまでしょうか？！」
Fate「この方です！」
そして俺はちはやさんを指で指した。
救急隊員「わかりました！付き添い人の方を一人…」
Fate「………」
コーダ「Fate君は…
隣人さんの姫ちゃんにこの状況を言ってあげて、俺が行くから。」
Fate「…！分かりました！」
コーダさん…
俺はコーダさんの状況判断、分析力 そして見飽きない笑顔…
俺には出せないような笑顔を持っていて…
憧れる存在だった…
そんなことを考えていると…
救急車はもうこの場には無かった。
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最近この作品を更新していなく、勝手に更新停止状態にしてしまいすいません。
今後も伝説の実況者 恋というものは… 一つのサッカーボールと赤い糸
の更新両立を目指し、頑張って行きますので
なにとぞ、よろしくお願いします
六月二日 dyシルクれるりふ
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作者名：シルク れるりふ | 作成日時：2018年3月3日 20時
