裏切られた暗殺者はマフィアに拾われました。５

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茅「じゃあ荷物持ったら行くね！！」





渚「僕も」






『ん、待ってんね』






住所を教えて分かれ道で別れる。







必然的にカルマと二人きりだ。




やばい、なんか。ドキドキする…







.









.









.









.









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なわけねぇだろ！



こんなポンコツと甘い雰囲気になると思ったら大間違いだよ！





こいつと甘い雰囲気になるくらいなら赤い毛糸玉とイチャイチャチュッチュするほうが数倍マシだわ！！






業「なんか失礼なこと考えたでしょ？」






『…


明日楽しみすぎなんですけど』






業「話逸らしたでしょ。


まあ、自信満々に自慢してたもんね




どんな顔するんだろ









俺絶対笑うわ」





『それな、私も耐えきれないわ。たぶん』








カルマの家の前まで着いたけど一向に入ろうとしない。






『なに、早く入れば？




まさか家わかんないとか？





カルマ君のお家はココでちゅ い"だだだだ！！


ごめん！私が悪かった！頭握るのやめて！！』






業「優しい俺が家まで送ってあげるよ」






『いやアンタの家目の前だから。』






業「こんなんでも い ち お う 女子なんだから送る」






『お前私のプリティーな見た目をみてなんだその言い草は』






業「世の中見た目に騙される人がいるから可哀想だよね」







『こっちみて言ってんじゃねえよ』







一発蹴り入れときました♡






私悪くないよね。







ね？？(威圧)








そんなこんなですぐ見慣れた門の前。






『ごめん、ありがとね』






業「ん。




俺も荷物持ったらすぐ行くから」







『おけぴ』





バイバーイと手を振ると小さく振り返してきた。








カルマが見えなくなってから


チャイムを押して門が開くのを待った






・・・・・・・・・・



月「受験生の皆さーん」




国「塩キャラメル食べて頑張ってくださーい」





研「…さーい」





赤「ちょっと。





えー、受験生皆さん。


無理をせず睡眠をしっかりとって下さいね。



皆さんがやればできること俺は分かってるんで。




『ＹＤＫ』




ちょっと黙ろうか」







岩「テスト用紙破るなよ」←





花「あ、それで受けなくていいじゃん」





黒「いやダメだろ」





海「ま、とりあえず」






及「頑張っ(白「頑張って下さい」


なんで被せてくんの腹立つ！！」





業「イェーイ」





渚・茅「…はあ..」

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