【Hazbin Hotel】赤い鹿と赤い犬は仲が悪い【アラスター】 (ページ6)

今日:1 hit、昨日:28 hit、合計:5,576 hit

4.ようこそページ6

ﾁｬｰﾘｰ「ようこそ！ハズビンホテルへ！」

『ほぉ...豪勢なのは見た目だけじゃなかったんだな』

時が流れ場所は例のハズビンホテル

あの時、場所はどこかとアラスターに尋ねるとすぐ隣にあると言われ、指さされた方向を見ると窓から見えたのはまさにそれだった

まさかそんな近くだと思ってなかったし、山を2つほど挟んだご近所さんじゃないか...とその時に思った

ﾁｬｰﾘｰ「ヴァギー、この人が新しい従業員よ！」

『どうも』

ｳﾞｧｷﾞｰ「...どうも。私はヴァギーだ」

チャーリーは恋人だという女性、ヴァギーを紹介してくれた

が、警戒されているのか背中の後ろには槍がしっかりと握られているのが分かる。そこまでアラスターの紹介は信用ならないという事だろう。まったく、困ったものだ

ﾆﾌﾃｨｰ「A〜！」

『お、っと...ニフティー、久しぶりだな。元気にしてたか？』

ﾆﾌﾃｨｰ「うん！虫と遊んでた！」

『うげ、ここ虫いるのか...』

チャーリーとヴァギーの横を抜けホールの中央へ入り少し見回して居ると、上から飛んでくるニフティー。何とか受け止めたがここでも虫と遊んでるのか...

??「やぁお嬢ちゃん、中々イイ顔してるね。オレ、女もイけるけど、良ければオレとイイコトしない？♡」

『遠慮させてもらおうか。俺は生憎そういうのに興味がなくてな』

ニフティーを下ろし顔を上げると蜘蛛のように腰辺りからも腕を生やした男が立っていて、俺は顎を持ち上げられたがﾊﾟｼｯと手を払い除ける

コイツはアラスターとアダムの次に苦手かもしれないな