*.+ﾟアクアリウムと流星群*.+ﾟ【あんスタ】【深海奏汰】 (ページ28)

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呻吟ページ28

真side

「うーむ……あー！全く検討がつかん！！」

ん…？守沢先輩…？
うめき声で目が覚めちゃった…

いつもの青い眼鏡をかけて守沢先輩の方を見ると……

ええ！？瞑想してる！？瞑想ってそんなに声荒らげるものだっけ！？

「ん？遊木…！スマン！起こしてしまったな…」

「いえいえ…大丈夫ですよ。それよりどうしてうめき声をあげていたんですか？」

「うむ…それがな天祥院から流星隊にマネージャーを付けるようにと言われてな…」

「え？マネージャー？どうして急に？」

天祥院先輩が………うーん…氷鷹くんじゃないけどなんかすごく裏がありそう…

「どうやら流星隊の管理がどうたらこうたらで必要らしい…」

そのどうたらこうたらの部分めっちゃ重要じゃないんですか！？
なんか大事な部分忘れちゃってるよ！

「マネージャーか…」

ん？この声は…

「お、乙狩くん！？いつからうしろに…？」

「おはよう遊木。ついさっきランニングから帰ってきたばかりだ。」

ひぇ〜…やっぱり凄いなぁ…僕には無理だよ…

「やはり自由に選んでいいとなるとどれがいいのか分からんな…」

「え？守沢先輩今なんて言いましたか？」

「ん？自由に選ぶのは大変だな的な…」

「えええええ！？！」

自由にマネージャーを選んじゃっていいの！？！？
やっぱり怪しいんじゃないかな？！

でも守沢先輩も乙狩くんもまるで驚いてない…

え…これって僕がおかしいの！？！？！？