【約ネバ】自宅警備員のモブがマンホールに落ちたらこうなる！【男主】 (ページ34)

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「拠点」から来たこの子に

何の痕跡がないのは逆におかしい

何か見落としがあるはず

『しっつれーいしまーす』

A！？

貴方side

俺さ、思うのよ

.......出番無さすぎじゃね？って

俺主人公、なのにこんなにもでないのは

悲し過ぎないか

ということで～ママに許可を貰って

ママの部屋に遊びに行きたいと思いまーす！

ママ厳しいけどたまに入れてくれるんだよ！

赤ちゃんが来た、次の日は毎回ママに言ってるから

怪しまれることは......あるかもだけど大丈夫！

キャロル見たいじゃん！

可愛い弟と妹見たいじゃん？

ていうことなのでママを探しています

『ママはどこだ～』

「あら、どうしたの？」

クローネかよ！探してるのはママなんですけど？

『あ、シスターママの居場所知らないかな？』

「あら、どうして」

『ママの部屋に行きたいんだよ』

「あら、どうして？」

『弟妹が見たいのよ』

口調を似せてみよう

「あんらぁ、優しいお兄ちゃんね？

どうして？」

『どうして！？知るか！

キャロル見たい！拝んでおきたい！

赤ちゃん見たいいいいいい！！！！』

「.......あら、これってキャラ崩壊？」

『.....もとからこんな性格だよ！悪かったな！！』

「あら、お気の毒に.....」

『あんたに言われたくないわ！』

「私も一緒ママの部屋に行っていいかしら？」

『ダメ』

「なんでよ、いいじゃない」

『普通にダメだろ』

「いいじゃなぁい？」

『貴方が部屋に入った瞬間

赤ちゃんがが泣き叫びます』

「なんで！？」

『なんで！？

顔が怖いからに決まってんだろォ！？』

「.....え？」

『いいの？こうなるよ

「失礼しまぁす♡」

「おぎゃああああああ！！！」

「おぎゃあああああああああああ！！」

「おぎゃあああああああああああああぁぁぁ！」

「え？ちょっと待ちなさいよ！」

「どうしたの！？」

「ママ.....えっとね？」

「言いなさい」

「シスターの顔が怖すぎて

皆一斉に泣いちゃった☆」

「」

「シスター・クローネちょっと来なさい♡？」

「うわああああああぁぁぁ！！」

こうなるよ？いいの？』

「....私ってそんなに顔怖いかしら」

『怖い(即答』

「(._."Ⅱ)」

まるで屍のようだ..ほっとこ

『ママ～？』

「あら？どうしたの？そしてあの屍はなに？←」

『ああ、あれ？

あれはね、シスターの抜け殻←』

「ああ、そう

そんなことより←どうしたの？」

『赤ちゃんを見にママの部屋に行きたいんだよ』