【約ネバ】自宅警備員のモブがマンホールに落ちたらこうなる！【男主】

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「Aはわかってたみたいだね」

はい、わかっておりました

「言わなかったのは俺らが

わかってると思ったからだろうな」

「Aの観察眼は鋭いから」

いきなり褒められる俺！ありがとう

「ねぇ、Aも仲間に入れない？

きっといつかバレちゃうよ」

！？まてまて作戦狂っちゃう！やめて

「それは後で考えよう」

てんきゅー！

「今はママだ」

「けど、あれは分かっても防ぎようがなかったろ

何をそんな.....」

「防げたとかそういうことじゃない

ママはヒントをぶら下げていた.......

ただ不意打ちを与えるだけなら

あの3つの仕事をさせていない」

甘かったなぁ、こうゆう経験をして

人は強くなるから

でもこのまま行けば待つのは死

「あのママを......

あの母を超えなければ脱獄はないんだ」

「でもだったらそう怯ませるのも

ママの狙いなんじゃね？ママの

「戦略において俺達より上」「お見通し」

「諦めろ」

わざわざヒントをぶら下げたなら

恐らくそれを見せつけるため

相手のペースに乗ってやるこたねぇだろ

最後まで逃げちまえば勝ちなんだ、俺たちのな

ってわけで

嘆いても敵を喜ばせるだけ

逆に喜んでやろうぜ」

めっちゃ喋るん

「え？」

「情報源が増えたってな

丁度情報が欲しかったその意味では悪くない」

「タダでは負けない」

「ああ、最後に勝つのは俺達だ」

惚れちゃう♡




「わーーーい☆

やっとエマ達と遊べるよー！」

あ......ごめんフィル達

「.....いない」

.....遊んでやろ、流石に悪いわ

急げー！

「ギルダ達だぁ」

「.....ドン何してるの？」

「レイの真似」

『レイの真似をしていいのは俺だけ』

「は？ってうわあああああ！！

いたのかよ！！」

『いやぁ、今来たんだよ 皆と遊びたいじゃん？』

「やったー！Aだ！」

あらかわいい

「あとドン、ヒマなんだよね

いいよ、遊んだげる」

『年下に言われるお前ってw』

「うるさい！」

「エマは？」

「さぁ.....どっか行ったみたい」

「ノーマン達と？」

「うん多分」

『ごめんな、近く探したけど.....』

いたけど.....真面目な話をしてたんだよ

「大丈夫、Aのせいじゃないよ」

「チェッ遊びたかったなぁ〜

最近全然一緒に遊べてない」

「.......」

「そうね.......どこに行ったのかしらエマ達」

ごめん、いた

さて、エマ達の話を聞かなくて

俺は果たして大丈夫なのか.......

大丈夫だと信じたい、内容は大体わかってるから

フィル達と遊ぼ

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