真選組の医療班に居るまじめちゃんは戦闘民族【銀魂】

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新八「…ほんとに花屋やってますよ」

銀時「誰が買いに来るんだよ。あんなおっかねー店。」

万事屋は看板の陰からヘドロの森の様子を伺っていた。
ただ、回覧板を回すためだけに。


銀時「…よし、通行人のフリをするぞ。ここは子連れ狼で行こう。神楽、大五郎だ！」

神楽「ちゃーん」

新八「いねーよ！そんな通行人！！…あれ？そういえば、あんな感じの人僕らの周りにいませんでしたっけ？もっと性格からまるい感じの…」

銀時「あぁ？いねーよ！いるわけねぇだろ、あんなおっかねー奴。」

神楽「いや、あの角見たことあるネ。……凛夢??」

万事屋「「…あ！」」





新八「…ということなんすけど、協力してもらえませんかね」

凛夢「なぁんだ、そんな事か。いいけど、君たちよく僕が荼吉尼だって分かったね！やっぱ角でバレちゃうかぁ…」

真選組屯所前。
万事屋が凛夢に深々と頭を下げて頼む。

凛夢「さっきかぶき町の人達に挨拶して回ってたんだ。屁怒絽くんも荼吉尼だから仲良くなれそうだったんだ！」

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