木兎は何を考えてるかわからない。【ハイキュー!!】【木兎光太郎】 (ページ10)

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赤葦くんページ10

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木兎に赤葦くんと呼ばれた彼を見ていると、パチッと目が合った。

ぺこりと頭を下げられたので、慌てて私も返す。

木｢？あかーし何見てんだ、、ってAかよ！！おい見んな見んな！！俺のだぞ！！｣
赤｢え木兎さんのなんすか？え、彼女ってことですか？｣
木｢そう！｣
｢違います！！！！！｣

慌てて否定して近くに寄る。

｢赤葦くん、私この人が何考えてんのかわかんないのよ。｣

赤｢あ、はい。俺もよくわかってないです。｣
｢え赤葦くんも？｣

なんだかこの子仲良くなれる気がする。

木｢んだよAー！俺撮りに来たんだろ！｣

｢ちがっ、先輩に言われたから来たの！！｣

木｢俺の事はもう撮った？？｣

そう言うとカメラをのぞき込むように横からぐいっと入ってくる木兎。
……近いのよこいつぅ……///

｢…いや、まだ。三年生中心に撮ってるから、、。木兎とか2年生は明日撮ろうかと。｣

木｢嫌だ！！今日撮ってくれ！！｣
｢はー？？なんでよ！？｣
木｢今日来たんだから今日撮ってくれよー！！｣

ぎゃあぎゃあと言い合っていると、木葉くんが止めに来た。

葉｢まあまあ落ち着け！！な？？木兎も、後で撮ってもらえばいいだろ？堀田さんもさぁ、自主練の時にでも撮ってやってくんない？どうせ２年の中で撮られるの1番がいいってだけだから！｣

木葉くんって初めて話したな。器用貧乏で有名。って雪ちゃんが言ってた。

木｢あっ秋紀いうなよ！！｣

｢ええ、、ほんとにそんなこと？｣

木｢大事な事だろー！？｣

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