木兎は何を考えてるかわからない。【ハイキュー!!】【木兎光太郎】 (ページ11)

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激写ページ11

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しばらくうろついて、何を撮ろうかなぁと辺りを見渡す。

今はゲーム前。
チーム決めのジャンケン中。

ピッピッピと写真を見返し、良さそうなやつを選んでおく。

ピー！と笛がなって、試合が始まる。

……あ、木兎試合してる。

ふわりと上がったトスをドバァン！と打ち抜く。
うわ、、すっご、、はや、、いたそう、、、、。

………これ、ずるくない？
かっこよく見えるもんなんか！！！！

思わずカメラを構えて、飛んだ瞬間を収める。

っ、待って、今日イチのが撮れた！！

興奮して、思わずニヤニヤとしてしまう。

後ろから肩を叩かれてびっくりしながら振り返ると、雀ちゃんがいた。

雀｢うわっ、え、なにそんなニヤニヤしてんの！？｣

顔溶けそうだよ！？と言われる。やばい！！あぶない！！

｢はっ！！ごめんごめん、危なかった、、、｣

頬を押えて、雀ちゃんと話していると後ろから危ない！という声が聞こえた。

｢え＿＿＿｣

ボール、来る。

焦った私は雀ちゃんにカメラを投付ける。
この際私はなんでもいい！！カメラ優先！！

｢ごめん雀ちゃん！！カメラ宜しく！！｣
雀｢えっ？｣

ギュッと目を瞑る。

どんっっ

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