初デート ページ47
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あの後、館内を全て回り、今はイルカショーを見に来た。
バッシャーン!とイルカが勢いよく水の中へ入っていく。
「わぁぁ!すごい!」
北「上手やな」
前の方の席では小さい子たちが水に濡れてきゃーきゃー!と楽しんでいる。
イルカもすごいし、見て正解やなーなんて思っているとイルカがこちらの方で今までよりもっと高く飛んだ。
バッッシャーーーン!!
ビチョッ!
「へ」
北「あ」
ポタリ、と髪から水が落ちる。
「あはは、水被ってもうたなぁ。」
なんて言って信介を見ると、何故か顔が赤い信介。
「信介?どないした?」
北「あ、あー……その、Aのふ、服が」
「え?服?」
そう言って視線を落とすと、白いワンピースからうっすらと見えるピンク。
……?
………下着!!!!
ばっと前を隠す。
「見た!?……いや見たよな、、!?」
北「……その、すまん。」
かあぁぁぁぁっと赤くなる顔。
「お嫁に行けへんもぅ……」
北「俺が貰うからそこは安心しぃ。」
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赤羽 - はぁーー好きです。この小説。。神 (4月4日 6時) (レス) @page49 id: b22b7ccd76 (このIDを非表示/違反報告)
きょちゃちゃ - とても面白いです!続きが気になります!無理のない範囲で頑張ってください! (2022年12月3日 22時) (レス) id: a2b9d0ac16 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:星まる。 | 作成日時:2022年2月20日 14時