自白 ページ41
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朝の教室やのに。
まだ朝早めの時間に、うちら以外の人はいない。
それどころかどこからも朝練の音が聞こえるのみである。
朝。
だれもいないきょうしつ。
目の前にはすきなひと。
こんなん、意識しない方が無理や。
北「なぁ。」
「わ、かった。……その、うち、が……信介のこと、す、すきや、って、」
言ったから。
そう言おうとした言葉が私の口を切る前に信介の腕の中に私の体はすっぽりと収まっていた。
「え」
北「あー……すまん。あのな、A。俺も、お前のこと好きや。」
すっと離れると私の肩を握ったまま信介はまっすぐこちらを向いて言う。
北「俺は、Aのことが好きや。俺と付き合ってくれませんか。」
「っ……」
「で、でもうち、自覚したのほんとこの前なんよ？だからこれが恋なのかどうなのかも分からへんし」
北「俺もや。だから、これから2人で確認しながら育てていこうや。」
「信介、は、それでええの？うちが相手で、ええの？」
北「俺はこの人じゃなきゃ嫌やって思う人にしかこんなこと言わんよ。」
「……うん。そうやな。」
お願いします。
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赤羽 - はぁーー好きです。この小説。。神 (4月4日 6時) (
レス) @page49 id: b22b7ccd76 (このIDを非表示/違反報告)
きょちゃちゃ - とても面白いです！続きが気になります！無理のない範囲で頑張ってください！ (2022年12月3日 22時) (レス) id: a2b9d0ac16 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：星まる。 | 作成日時：2022年2月20日 14時
