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パクパクとクッキーを食べていくアズールを眺める。
しかしほんとに美味しそうに食べるなぁ…はぁ…かわいい…
「……ご馳走様でした」
『お粗末様です』
「また、作って…？」
『〜〜ｯ！！何度でも作ってあげる！！』
自分の顔の良さを分かっているのか上目遣いをしてきた。
あーーーもうお姉ちゃんを殺す気かい！？！？
ｺﾝｺﾝ
「よろしいですか？」
外からウツボ(つり目)の声がした。
「ん、はい。僕はいますよ」
「失礼しま…おや、A来てたんですね」
ジェイドが私を見て驚いたように言った。
「なになに、あ♪Aいんじゃーん！」
フロイドも入ってきたらしく私に抱きついてきた。
フロイドもジェイドも可愛い弟のようなものなので頭を撫でてあげる。
(届かないので少し屈んでもらってはいる)
『はぁい♪お邪魔してたわ』
「今日はどうされたのですか？と聞こうとしたのですが…」
アズールと私の手元を見てニコニコと笑った。
私の手にはクッキー、アズールの口の端にはちょっと食べかすが…
あぁ、そういうことね
「？、なんですかジェイド」
「いえ、なにも？」
「はぁ？？」
怪しがるアズール。取ってあげようと思いアズールの横に座った。
『アズール、こっち向いて』
「はい？」
クッキーが着いていたところに自分の口を持っていき取ってあげる。ついでに食べた後チュｯとキスをして舐めてから離れた。
「ん？」
『クッキー着いてた』
「あぁ、だから見てたのか」
ありがとうございます、と私の頬にキスをした。(姉弟です)
「「/////ｯｯ！！！！」」
ウツボツインズがやけに静かなので見ると顔を真っ赤にして固まっていた。
「ほんと貴方たちはｯ…！」
「まじで距離感バグってるｯ…！！」
『えー…だってアズール大好きなんだもの。アズールは嫌？』
「いいえ、僕もお姉ちゃんのこと大好きなので嬉しいです」
「「姉弟ということわかって ます／る！？！？」」
双子にギャーギャーと怒られた(解せぬ)
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
『あ、これ2人にどーぞ』
「話聞いてます？…まぁ、ありがとうございます」
「ねぇA着いたからとって♡」
『はい』(手で取った)
「…ﾁｯ」
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おうお - フロイドがお兄ちゃんなのめっちゃいい…() (2021年9月2日 0時) (
レス) id: 7273c0d811 (このIDを非表示/違反報告)
うさ - 続きが気になります！ (2021年8月21日 5時) (レス) id: c396716e54 (このIDを非表示/違反報告)
月 - アズールが可愛い､､､､､クリアさんから見たら自分が寄せてますね。あっタレ目ウツボから来ました！更新頑張って下さい！ (2021年3月13日 20時) (レス) id: 9562a43608 (このIDを非表示/違反報告)
苺 - 次の更新頑張って下さい！待ってます！ (2020年12月22日 20時) (レス) id: e081f8b02a (このIDを非表示/違反報告)
YOU(プロフ) - 自分も来年受験生です！頑張ってください！次回の更新待ってます！ (2020年12月14日 1時) (レス) id: b9237860c8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：クリア | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/personal.php?t=1e1b3933a367cd96fb01157f0c8b555a...
作成日時：2020年8月6日 23時
