第133話 ページ37
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あれからあいつは.......
貴「うぁっ.......」
毎晩魘されていた
桂「A.......」
どんな悪夢を見ているのか.....
貴「はぁっっっ.......」
そして目を覚ましては
貴「ぎっ、銀時っ.......」
俺を呼ぶ
銀時「A.......」
声ならぬ悲痛の声を上げるこいつの姿を見るのはつらかった
貴「銀時っ......」
銀時「.......うん」
貴「銀時.......」
銀時「....うん。大丈夫だから...。俺はここにいる。
ちゃんといる。大丈夫....。」
そう言い強く抱き寄せ優しく撫でる
貴「銀と.............」
弱々しく眠りにつき今度は夜明けまで死んだように眠る
それでも_____
貴「鬼兵隊!私に続け!!」
夜が明ければボロボロの身体で先頭を立つ
他の奴らに心配かけまいと
何事もなかったかのように
強くあろうとする
思えばこの時に止めておくべきだった
この時からお前は
.
.
_壊れ始めていたのかもしれない
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まっちゃむーしゅ(プロフ) - はっはっはっは!私的名場面! (2019年3月16日 21時) (レス) id: d836fbb346 (このIDを非表示/違反報告)
麦ちゃん - 続編、誠におめでとうございます。更新いつも楽しみに、待っております。これからも、頑張ってください。応援しております! (2019年3月12日 23時) (レス) id: ad939e8b4e (このIDを非表示/違反報告)
Night(プロフ) - 続々編おめでとうございます!!更新スピードが速いので読んでて嬉しいです!頑張って下さい! (2019年3月12日 22時) (レス) id: a39d20f6cd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:赤砂晋助 x他2人 | 作成日時:2019年3月12日 21時