俺の貞操が非常に危険です。【鬼滅の刃】

貞操１１ ページ11

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『 ···お館様、申し訳ありません。少し、ご無礼が過ぎました 』


「 構わないよ。仕方の無いことだ

·····さて、話が逸れてしまったね 」





·····ねぇ錆兎、どうしてあんな約束したの？


俺、やだよ·····



冨岡さんだって、鱗滝さんだって、みんなみんないなくなっちゃうの？





『 ···さびと、とみおかさん····· 』


「 ···泣くな(襲いたくなるだろ) 」


『 ···うん·····(()の中は見てないことにしておくね) 』


「 ·····よく見ておけ 」




その途端、不死川さんが腕を切って箱の上にボタボタと血を落とした。


···なになに、なにするの？





「 オイ鬼！！飯の時間だぞ、喰らいつけ！！ 」



あ、そう言えば不死川さん稀血だったっけ·····。




「 不死川、日向では駄目だ。日陰に行かねば鬼は出てこない 」



「 ···お館様、失礼＿＿＿



仕る。 」




どうしてっ、だって、もし喰ったら錆兎達が·····！！






『 やめ、っ、やめてよ·····！！！ 』


「 ···A、俺を信じろ。

アイツの妹は人を喰わない 」




鬼が人を喰わないなんて、有り得るわけが···！！






「 出てこい鬼ィィ！お前の大好きな人間の血だァ！！ 」



ズズズ、と箱から出てきた鬼の女の子。


それは今にも襲いかかっていきそうだった。









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＿＿＿冨岡義勇 (21)

この時ちゃっかり手握っています。内心凄い興奮していますがいつものポーカーフェイスで必死に隠していました。





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