第61話 指導〜悟side〜 ページ18
悟side
“指導”と言う言葉を聞いて、顔を真っ青にするA
赤くなったり、青くなったり、表情がコロコロ変わってかわいい〜って思うけど
正直、僕はイライラしている
原因は、Aの上半身に広がっているたくさんのキスマーク
Aには悪いけど、主の特権を使って何があったのか問いただした
悠仁を庇ってできた傷
それを宿儺が治した
宿儺にどういう意図があったのかはわからないが、僕のAにしたことは許さない
悟「どうしよっか…」
主「っ!」
逃げようと一生懸命力を入れるA
だけど、僕は男で、Aは女
力でかなうはずもなく、僕はAの腰を掴む
悟「うわ〜、細っ!ちゃんと食べてる?」
主「っ…食べてる!」
悟「ならいいけど…Aってさ」
主「?」
悟「意外と胸あるんだね」ニコ
主「なっ?!//」
細い腰をしている割には、胸が意外とある
着痩せタイプなんだなぁ
悟「C…いや、Dかな?」
主「へ、変態!!//」
悟「え〜?失礼だなぁ」
あー可愛い
今すぐにでもAを…いや、流石に15歳相手に手を出すのはまずい
我慢しろ、僕
ーペロッ
主「っ…!」
悟)ペロッ
Aの身体に散らばるキスマークの上を舐める
全てを上書きするために
主「んっ…」
悟「感じてる?」
主「感じてなんか…///」
悟「へぇ…顔真っ赤にしてるのに?」
主「それは…」
悟「言ったよね?悪い子には“指導”だって」
主「私は…!」
悟「ちょっと黙ろうか」
主「んぐっ…んん…//」
悟「ん…はぁ…」
気持ちいい
ずっとこうしていたい
主「ん…」クラ
あ、気絶しそう
悟「ぷはっ…おーい、A?」
名残惜しいが一旦唇を離して名前を呼ぶ
主「はあはあ…なんで…ん!」
Aが言いたいことは何となくわかる
でも、今はそんなこと聞きたくなくて再び口付けをする
主「んあ…」
Aが意識を飛ばしそうになったら口を離して、彼女が落ち着くと口付けをする…
何回したのかわからないくらい何度も何度も繰り返した
何度目かの深いキス
主「どうして…こんなこと…」
と言い、涙を流しながらとうとう気絶してしまった
そんなの決まっている
僕がAを好きだから
悟「Aは“俺”のだ…宿儺にも…誰にも渡さない」
眠っているAを抱きしめながら頬を伝う涙を舐める
本当に全てが愛おしい
泣き顔も全て____
321人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「呪術廻戦」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ろいろい(プロフ) - アカツキさん» ご指摘ありがとうございます!訂正させて頂きました(o_ _)o (2021年2月3日 1時) (レス) id: 9d275caf6b (このIDを非表示/違反報告)
アカツキ(プロフ) - 52話の恵が真希の紹介をするところの真希の名字の禪院が善意になってます (2021年2月2日 9時) (レス) id: 06ab1380e1 (このIDを非表示/違反報告)
ろいろい(プロフ) - ルイさん» そう言って頂けるととても嬉しいです!ありがとうございます(^-^)更新頑張ります!! (2021年1月8日 13時) (レス) id: 9d275caf6b (このIDを非表示/違反報告)
ルイ - 甘いお話最高です。キュンキュンしちゃいました。やっぱり甘い話はいいですね。これからも、更新がんばってください。 (2021年1月8日 11時) (レス) id: e9645944f2 (このIDを非表示/違反報告)
あかり510 - ありがとうございます!これからも楽しみますね!^_^ (2021年1月6日 13時) (レス) id: 3f067938ed (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ろいろい | 作成日時:2021年1月3日 12時