卒業式めっちゃ泣く作者です ページ3
【Aside】
『攘夷志士になりたいんです!!』
桂「ダメだと言っているだろうが!!」
『なんでですか!!』
桂「危ないからだ!!」
『俺だって強い方なんです!!
見くびらないで下さい!!』
桂「A殿が強いのは十分承知の上で
ダメだと言っているんだ!」
『(`・н・´)...』
桂「A殿には怪我をして
ほしくないんだ。」
『へ?』
桂「嫁入り前なんだ。沖田やらと敵に
なるとバズーカーで撃たれかねん。」
『…でもいいんです!...俺は桂さんが
好きですから。近くに、隣に、いたいんです』
桂「何度も言っているだろう。
俺以外にも男は沢山いるんだぞ。」
『むむ…今日は真面目に言ったのに!』
桂「土方側に行くのが安全じゃないか。」
『でも!でも!俺は桂さんのその
サラサラで綺麗な髪、後ろ姿、キリって
してるお顔に硬い性格。それに惹かれて
俺はこう直談判して攘夷志士になろう
としてるんです』
桂「…其方の言うことは分かった。
だが入れられんのだ。」
『どうしてもですか…?』
桂「どうしてもだ。」
『嫁入り前だから…?』
桂「嗚呼。」
『うむ…じゃあまた来ます♪』
桂「勘弁してくれ…俺がどれだけ
諦めさせるために声を荒げていると
思ってるんだ...」
第2話にして兄上登場?!→←自分が転生したらこんな感じになるんだろうなぁ…(プロローグ)
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作者名:M | 作成日時:2024年3月2日 11時