身バレ、清々しいほどに身バレ(本編) ページ5
それではお部屋に入りましょうか。
私はドアをあけた。
…え?
は?あ!
……とても広い部屋ですね、爆破したらもっと大きく見えるでしょうか?
あ、すみません。
ただのブラックジョークって奴ですよ?怒らないでくれたら嬉しいです。
それでは…
……?
いえ、なにもありません。
…この後の展開なんだっけなぁ…
とりあえず小腹がすいたのでなにか食べにいきますか。
あ、一階にBARがあったはず…
まずそこに行きましょうか。
私は部屋を出て、BARについた。
…慣れませんね、このカットした感じ。
その間にも出来事はあったんですが…
まあいいでしょう。
取り敢えずカウンター席が開いてるので、そこに座るとしましょうか。
…あれ?隣の席にお嬢さんが…
見たことがある…?
え、待ってわかんない5秒くださいごめんなさい
…リンちゃん?
ま、まあ仕方ないですし隣座りましょうか。
『そ…そこのお嬢さん、お隣宜しいでしょうか?』
リン「はい!大丈夫ですよ!」
『ありがとうございます、それでは失礼致しますね。』
私はリンちゃんの隣の席に座った。
何を頼むか…
んー…
…此処ってタルトとかあるのかなぁ?
メニュー見よう。
…あ、タルトある。
頼みますか。
『あの…苺タルトをお一つください。』
「分かりました、少々お待ちください。」
てか今実感沸いたけど隣にリンちゃんが居る…だと?
ふ…ぇ……わぁ…ぁ…ぇ…
リン「あの…具合悪そうですけど大丈夫ですか?」
『ふぁ!?あ…だ、大丈夫です…!』
ガチヲタの私にはキツいですって…!
パンドラと兄上は耐えられましたよ?おしじゃないので。
ですけど…ねぇ?
私の推しリンちゃんなんすよ…
リン「そうならいいんですが…無理はしないでくださいね…」
…あれ?
てかこのイベ兄上出てくる奴じゃね?
やべやべ、早く食って去らないと。
早くしてくださいお願いですからぁ!
え、まってドアが開く音しました。
怖い怖い怖い怖いやめてくださいほんとに。
あ、でも兄上じゃないかも…!!!!
そうだったらいいんですが、
いやきっとそうです!!知らんけど!
二クラス「おや、キャロルさん…奇遇ですね、お隣大丈夫でしょうか?」
ウワァァァァァァァァァァアアアイヤアアアアアアアアアアアアア
う…ぅ…泣きそう…泣いてもいいでしょうか?
『あ…はい、大丈夫ですよ。』
もう人生の終わりだぁ…
あっはは、作ってたキャラが崩壊してきたよ→←無問題な計画は落ちた
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