4.さぁ、レッツラゴー!!!! ページ5
あれからしばらくして…
ニジはなんとか気を取り戻した。
ニジ「やっべぇ…死にかけた…」
ナ「どうして死にかけるの…」
ナージュは少々戸惑いながら呆れた目でニジを見た。そしてナージュは少し俯いた。
私「もう…！ニジにぃが意識戻さなかったら…私…」
ニジ「ナージュ………」
お互い真剣な顔をして見つめ合う。ふと、ナージュの視界にはニジの顔の横にボンヤリと島らしきものが見えた。
ドンッ
ニジ「は？」
ニジは急な出来事について行けず、ポカーンとしている。一方、ナージュはニジを押のけて島を確認する。
ナ「ニジにぃ！！島が見えたよ！！」
ニジ「お…おい…！今はそういう空気じゃ無かっただろぉがぁぁぁぁぁぁぁあ!!!!!!」
兄妹と言えどもいい雰囲気だったのにそれをたかが島如きに邪魔をされた怒りと、ナージュの顔を見ても照れないという奇跡の瞬間が消えた事の虚しさが声に出てしまったニジ。
ナ「何があるのかなー？？いつもレイねぇたちと行ってる島とは違うし！」
その時、船員がビシッ！と敬礼をして現れる。
「あの島はただの孤島で、お店はおろか、人口の1人もいませんので、まだしばしお待ちを！」
ナ「わかった！」
ナージュはまだかまだかとウキウキしているがニジは…
ニジ「……」
いい雰囲気を潰されたにも関わらず、それが目的の島じゃなかった事に対して絶望し、放心状態になっていた。
ナ「ニジにぃ！！ニジにぃはどんなお買い物をー…って、ニジにぃ！！？？」
ニジの放心状態に気づいたナージュはニジの肩をガッと掴み、ユサユサと揺らす。そして手を首に添え、脈を測ると…
ナ「しっ…死んでる…」
ニジ「死んでねぇよ!!!!!!」
ガルルと唸るニジを見てナージュはイタズラげに笑った。
キュン←
ニジはまたしても天使の笑顔に((以下略
5.やっと兄妹デートスタート！？→←3.兄妹デートですなぁ。
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かな(プロフ) - 名前変更、できたら出来るようにして頂きたいです (2017年11月2日 12時) (
レス) id: c8ce4d96ec (このIDを非表示/違反報告)
☆ - 名前変更無い時点で読む気なくなった (2017年9月25日 22時) (レス) id: 19b10917ab (このIDを非表示/違反報告)
AMA(プロフ) - 匿名さんさん» ありません… (2017年9月3日 1時) (レス) id: 9e7b2101f7 (このIDを非表示/違反報告)
匿名さん - これ作品に名前変換する機能はありますか？ (2017年9月3日 0時) (レス) id: b5e03ec5b7 (このIDを非表示/違反報告)
AMA(プロフ) - nebulaさん» ちなみにAMAとAIBRは同一人物です！ (2017年8月28日 23時) (レス) id: 9e7b2101f7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：AMA x他1人 | 作成日時：2017年7月18日 20時
