12.コロシアムにエントリー？ ページ14
ドレスローザに着き、しばらく経ってからナージュは酔いが覚めた。
ナ「…着いた…けど。あー！気持ち悪かった…」
女性の船員はナージュの背中を酔いが覚めるまでさすってくれた。
ナ「背中さすってくれてありがとう」
「いいえ、どういたしまして！」
笑顔で言う船員にナージュも笑顔を返した。
ナージュはジェルマ66を知っていても自分だとバレないようにフード付きの黒い服を着て、フードを深くかぶった。
ナ「さて！エントリーに行こう！」
ナージュは走って行った。
エントリー会場に着くと…
「コロシアムのエントリーを終了させていただきます！！！！」
ナ「えっ…」
一足遅かった。
仕方がないとナージュは諦め、コロシアムから遠ざかる。
ナ「はぁ…まぁ、いっか！」
落ち込んでいても仕方ない。ナージュは家に返って他の兄姉に構ってもらおうと、船へと向かう…
？「フッフッフッ…まさかのお客が来たもんだなぁ？このドレスローザに…」
ナ「…？」
くるり
ナージュが振り返るとピンクのモコモコがあった。
ナ「ピンクの怪人かな？？」
？「…上を見ろ。上を…」
ナージュは言われた通りに上を見た。
ナ「あ」
？「…」
そこにいたのは3m級の巨人こと、王下七武海ドンキホーテ・ドフラミンゴがいた。
ド「お前…ジェルマ66のヴィンスモーク・ナージュだろぉ？？」
ナ「…さぁ、人違いじゃないの？」
ド「俺がそんなことをすると思うか？」
ナージュは呆れた顔をする。
ナ「ドフラミンゴのことはあんまり知らないから何とも言えないよ…」
ドフラミンゴは「フッフッフッ」と笑う。その瞬間指をクイッと動かした。すると…
パサリ
ナージュがかぶっていたフードは落ちた。
ド「やっぱりな…ようこそドレスローザへ！！」
バッ！と両腕を広げるドフラミンゴにナージュは「えっ？」と声を漏らした。
ナ「…えーと…今帰るところだから…じゃあね」
くるり
ナージュは回れ右をしてドフラミンゴに背を向けた。
ピタッ
ナージュの足は急に止まった。
ナ「…イトイトの実で私を止めないで欲しいな…」
ド「そう言うな…フッフッフッ…」
かなりの上機嫌なのか笑いを止めないドフラミンゴ。それを冷静に受け流すナージュ。
ドフラミンゴの面倒くささは尋常じゃないようだ。
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かな(プロフ) - 名前変更、できたら出来るようにして頂きたいです (2017年11月2日 12時) (
レス) id: c8ce4d96ec (このIDを非表示/違反報告)
☆ - 名前変更無い時点で読む気なくなった (2017年9月25日 22時) (レス) id: 19b10917ab (このIDを非表示/違反報告)
AMA(プロフ) - 匿名さんさん» ありません… (2017年9月3日 1時) (レス) id: 9e7b2101f7 (このIDを非表示/違反報告)
匿名さん - これ作品に名前変換する機能はありますか？ (2017年9月3日 0時) (レス) id: b5e03ec5b7 (このIDを非表示/違反報告)
AMA(プロフ) - nebulaさん» ちなみにAMAとAIBRは同一人物です！ (2017年8月28日 23時) (レス) id: 9e7b2101f7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：AMA x他1人 | 作成日時：2017年7月18日 20時
