ハナコトバ ２３ ページ24
.
アランサイド
さくらちゃんと付き合って 二ヶ月弱
早いような遅いようなで。
あの時
さくらちゃんは 俺のことを 好き と言った
俺は 昔から さくらちゃんのことが好きだ
だから 告白された時 すごい嬉しくて。
俺は 迷わず Yes と答えた
けど、キミが図書館に来なくなってから
キミに会わなくなってから
妙に気分が上がらなくて、
何をしても楽しくない。
ふ と思い出すんだ
キミの顔が。
俺ってなんて欲張りなんだ。
ダメ男 ..
あの日、
キミを見つけた。
浴衣を着ていて すごく綺麗だった
俺は思わず見惚れてしまった
そしたら、
キミは 永瀬廉 と抱き合って
キスをしたんだ
俺には、さくらちゃんが居るのに
さくらちゃんが好きなはずなのに
俺は なんでこんなに泣きそうになるの、？
苦しくって、悲しくって
キミを見るたびに鼓動の速さが増す
これは一体なに ？
初めて感じたこの感情。
今までずっとさくらちゃんのことが好きだと思い込んでいたのだろうか
さくらちゃんはモテるから
彼氏がコロコロ変わるで有名らしい
前だって 他の男と 一緒に居たの見たんだから。
きっとそこに遭遇した普通の彼氏なら嫉妬をするだろう
けど、俺は なにも感じなかったんだ
正直、俺よりお似合いなんじゃないかって思った
これって変 ？
恋じゃないの ？
俺は 今までずっと�猯��瓩箸いΔ發里魎�違いしてたのかもしAい
ふ と花屋さんに目がいった
そこには 綺麗なマーガレット が置いてある
俺は やっと 気づいた
.
真実の愛に
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 110人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品が参加のイベント 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：杏 | 作成日時：2017年6月15日 16時
