【浦島坂田船】握手会の記憶

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う｢ん、わかったw｣


｢ふふっwはじめまして！Aちゃん！｣


『！はっ、はじめまして…！』


さ｢僕の名前は坂田！さかたん、とかでいいよw｣


う｢アホでいいだろ、アホで｣


さ｢うらさんひどない！？wまぁ否定はせんけど｣


？｢せんの！？｣


う｢つか、お前ら2人も早くしろよwAちゃん戸惑ってんじゃんw｣


ありがとうございますうらたさんホント今空気でした、ほんと。


？｢せやなー！俺はセンラ！呼び方はー、｣


？｢胸毛やろw俺は志麻！まーしぃとかでええよー｣


せ｢ちょっと！wさりげなくニックネーム胸毛にしないでくださいwww｣


し｢www｣


な、なんだろう、とりあえず明るいな、この人達w


『ふふっw』


さ｢あ！Aちゃんが笑った！w｣



『だってw初めて会ったのに前から会ったことあるみたいな安心感でw気が抜けちゃったw』



…


し｢え、そう？wじゃあ足…って痛い痛い！！冗談やってうらさん！！許してー｣


う｢お前そろそろ警察行けよwww｣


し｢なんでやし純粋な好奇心やんかw｣


せ｢やばいやろ、あの人達。ちょっと関わらんとこか。｣


『あ、あはは…(;´'-'`)』


し｢センラ距離置かんといてよ！ってAちゃん顔！普通に傷ついた！｣

う｢自業自得だろwww｣




それから沢山話した。と言っても殆どはこの4人が話してるんだけれど。



沢山笑ったし、楽しかった。



でも、やっぱりどこか悲しそう。



さ｢じゃあそろそろ帰るかな〜｣


せ｢そうですね〜時間もいいくらいですし。｣


し｢ん！じゃあお暇しよか！｣


う｢ばいばい！Aちゃん！また来るね！｣



『はっ、はい！さようなら…！』



そう言って出ていこうとする4人。


なん…だろう、何か、違う。



私が『誰？』と聞いたのは、自己紹介とかそういう意味じゃない。

あなた、達は…




『あの…』




う｢んー？どうした？｣








『私の事、どうして知ってるんですか？』

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