４話 ページ6
女子更衣室
ち「ほら、ジャージだったらそんなに悪目立ちしないから…ねっ？」
ま「これちぃちゃんのジャージ…」
ち「私は体育休むから使って」
ま「ありがとう、ちぃちゃん」
Aは窓の近くのテーブルに座って２人の様子を見ていた
『まなかあのね、光はまなかのことを守らなきゃって思ってるんだよ』
ま「うん…ひーくんにごめんねって言わなきゃ…だよね？」
するとちさきはまなかの頭を撫でて
ち「まなかは悪いことしてないでしょ、そのかわり！光が謝ってきたらきちんとゆるしてあげて」
『そうそう』
ま「うん」
ピピィッーー!!!
校庭から笛の音が聞こえたので３人で校庭をみると男子が走っていた
ま「あの人…」
『あっ…はやいね』
ま「陸の上を泳いでいるみたい…」
ち「おっ…光だ!!」
『翔と要もいるね』
様子を見ていると光がスピードを上げ始めると足がもつれて前にいた男の子におもいっきりタックルして一緒に転んでいた
その光景を見たAとまなかとちさきは唖然としていた
『はぁ…光ってば…』
Aは女子更衣室のドアに向かった
ま「みーちゃんどこ行くの？」
『保健室、今日保健の先生いないらしいから』
ち「体育はいいの？」
『うん!!先生にいっておいて』
ま「うん!!」
まなかたちに頼んで保健室に向かった
保健室
『失礼しまーす』
ドアを開けて入るとなかには
光「A!!」
『今日、先生いないから代わりに来たの』
紡「あぁ…そういえばいってたな」
『だから代わりにきたの』
光「あー…たすかる…はやくやってくれ」
『いや、光より先に…』
紡「俺はあとでいい」
『わかった、そしたら少しまっててもらってもいい？』
紡「あぁ…」
そしてAは手際よく治療した
『はいっ、終わり!!』
光「あぁ、ありがとうな」
『はいはい、さき帰ってて私この子のが終わったら行くから』
光「おうっ!!」
光もそういって教室に向かった
『はいっ!!きみもこれで大丈夫だよ!!』
紡「ありがとな…」
『どういたしまして』
そのあと、紡も同じように治療した
『光がごめんね、君も巻き込んじゃった上にけがまでさせちゃったし』
紡「別に平気だ…あと、俺きみじゃなくて木原紡…」
『そっか!!紡だね!!改めてよろしくね!!』 ニコッ
紡「あっ、あぁ…」
『あ！私帰るね、じゃあね！』
紡「じゃあな」
そしてAは保健室をあとにした
保健室には少し顔が赤くなっていた男子がいた
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なずさ(プロフ) - 鈴木美貴さん» 引き続きよろしくお願いします！これからも頑張ります！ (2020年3月2日 0時) (
レス) id: a5647d47c0 (このIDを非表示/違反報告)
なずさ(プロフ) - えりさん» ありがとうございます！これからも頑張りますのでよろしくお願いします！ (2020年3月2日 0時) (レス) id: a5647d47c0 (このIDを非表示/違反報告)
鈴木美貴(プロフ) - 早く続きが読みたくなりました。応援してます。頑張って下さい。 (2019年9月2日 21時) (レス) id: bf27f34df7 (このIDを非表示/違反報告)
えり - 宇宙の兎さん» 本当にこの作品大好きです！これからも更新頑張ってください！ (2019年8月9日 9時) (レス) id: a090d3d29c (このIDを非表示/違反報告)
宇宙の兎(プロフ) - みゅーちゃんさん» いえいえ！良かったです！ (2019年2月10日 19時) (レス) id: 237de8dcd6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なずさ | 作成日時：2018年9月28日 23時
