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〜真一郎side〜
武「…あ？
何だよ、ジロジロと見てきて…」
真「タイミング良くお前が来たからツイな」
武「なんの事だ？」
若「まだ来てねーのな… って話してたら、
お前が颯爽と現れたって事」
ﾍﾞﾝｹｲ「それにしても…
武臣とはスゲー久しぶりに会うが、
また随分とイカつくなったな」
武「フン、人のこと言えんのか？
てめぇも前以上に
イカつくなってんじゃねーか…ベンケイ」
そんな他愛ない会話をしながらも、
かつての仲間との久しぶりの再会を喜ぶオレ達…
昔を懐かしむようにこの光景を眺めていたが、
オレはふとある事を思い付く。
真「なぁ…初代黒龍の幹部がここに集まった事だしよ、
せっかくだからAもここに呼んでやろーぜ？」
若「いーね！オレらがここに集まってるって聞いたら、
多分Aは吹っ飛んで来るだろ」
ﾍﾞﾝｹｲ「あ〜、そーいやアイツ…
オレらに結構懐いてたもんな」
武「だが、マイキーと
アイツらのチームの噂は結構聞くし、
今もどっかで喧嘩とかしてんじゃねーのか？」
そう問いかけながらオレを見る武臣…
真「そりゃねーな。
万次郎が家に居たし、
今は暴走族としての活動はしてねーはずだ」
若「どっかに出掛けてる可能性はあるけど、
とりあえず電話してみたら？真ちゃん」
真「そーだな」
問いかけてきたワカにそう伝え、
オレはポチポチと携帯を操作してAに電話をかける…
しかし、電話は一向に繋がらない…
真「クソ！繋がんねー！」
若「やっぱ、どっかに出掛けてんのかもな」
真「いや…多分違うな。
アイツの事だから、
オレからの電話なら出なくてもいーや…とか思ってんだろ」
そんな会話を30秒足らずで終わらせると、
オレは再びAに電話をかけた…
すると…
“ 貴『もしもし』 ”
今度はちゃんと繋がった。
真「お前な、１回で電話に出ろよ！」
“ 貴『…しょーがねぇだろ。
さっきは手が離せなかったんだよ…』”
真「お前それ
オレからの連絡だから出なくてもいーや…とか
思って出なかっただろ？」
“ 貴『…ごちゃごちゃうるせーよ。
特に用がねーなら切るぞ？』”
…おそらく図星だな。
そんな事を内心で思いながらも…
電話を切られたら困るので、
Aに「絶対に切んなよ！？」と伝える…
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りんりん - 面白いです！！ 続き待ってます！ (2022年8月17日 2時) (
レス) @page28 id: b69c396b13 (このIDを非表示/違反報告)
シーナ(プロフ) - Sさん» コメントありがとうございますm(*_ _)m…更新が遅くてすみません(--;)細かく書きすぎて中々話が纏まらず、ホントに申し訳ないです(._."ll)…チマチマと地道に頑張りますので、これからもよろしくお願い致します(*^^*) (2022年2月17日 12時) (レス) id: c57912c848 (このIDを非表示/違反報告)
S - 初コメ失礼します!遅いですが、続編おめでとうございます!ゼニガメさんのペースで更新頑張ってください!応援してます! (2022年2月16日 19時) (レス) @page5 id: 007d857ef0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゼニガメ | 作成日時：2022年2月3日 4時
