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〜真一郎side〜
店で仕事をしていると、
レジの近くに置いていた携帯が鳴った…
真「はい、もしもし」
“ 若「よ、真ちゃん！」”
真「おぉ、ワカじゃねーか！どーした？」
仕事の依頼かと思って出た電話は
元
“ 若「真ちゃんってさ、
ホントに携帯画面の表示見ねーよな…
知らねー奴とかだったらどーすんだよ」”
真「そんときゃそん時だろ。
…で？何か用か？」
“ 若「用って程の大した事じゃねーんだけどさ…
オレらの仕事はもう終わったから、
ベンケイとそっちに遊びに行こうかな〜って」”
真「お〜、別に来てもいーぞ？
特に何もねーけど…」
“ 若「何もねーのは知ってる。
オレらは何度も顔見せに行ってんじゃん」”
真「ハハッ！そういや〜そうだったな。
せっかくだから、武臣も誘って久々に4人で集まるか？」
“ 若「いーな、それ。
オレとベンケイは暇さえあれば真ちゃんのトコに
顔出してるけど、武臣とは最近会ってねーし丁度いい」”
真「決まりだな。武臣に連絡入れとく」
“ 若「おう、頼むワ」”
ワカとの電話を終え、
オレは武臣の携帯に電話をかけた…
“ 武「なんの用だ、真」”
真「お前、今暇か？
良かったら今から店に来いよ。
ワカとベンケイが遊びに来るんだ」
“ 武「遊びに来るって…アイツら仕事は？」”
真「もう終わったらしい」
“ 武「ふーん…。
…ま、丁度手が空くから別に構わねーよ」”
真「じゃ、待ってっからな！」
そう言ってオレは武臣との電話切った…
アイツらが来るまでの間に仕事を再開してようと、
オレはスパナを手にして作業を始めた…
それから少し経ち、
店の入り口を開けてワカとベンケイが中に入ってきた…
若「真ちゃ〜ん、来たぞ」
ﾍﾞﾝｹｲ「相変わらず何もねートコだな」
真「仕事場なんだからしょうがねーだろ。
お前らんトコのジムだって
必要なモン以外は置いてねーだろーが」
ﾍﾞﾝｹｲ「それより、武臣はまだ来てねーんだな」
真「あぁ。丁度手が空くっつってさっき言ってたから、
そろそろ着くんじゃねーか？」
そんな事を話していると、店の前に車が止まった…
若「噂をすればなんとやら…」
真「グットタイミングだな」
車を止め終わった武臣は、
降りて鍵を閉めると店の入り口を開けて中に入ってきた…
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りんりん - 面白いです！！ 続き待ってます！ (2022年8月17日 2時) (
レス) @page28 id: b69c396b13 (このIDを非表示/違反報告)
シーナ(プロフ) - Sさん» コメントありがとうございますm(*_ _)m…更新が遅くてすみません(--;)細かく書きすぎて中々話が纏まらず、ホントに申し訳ないです(._."ll)…チマチマと地道に頑張りますので、これからもよろしくお願い致します(*^^*) (2022年2月17日 12時) (レス) id: c57912c848 (このIDを非表示/違反報告)
S - 初コメ失礼します!遅いですが、続編おめでとうございます!ゼニガメさんのペースで更新頑張ってください!応援してます! (2022年2月16日 19時) (レス) @page5 id: 007d857ef0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゼニガメ | 作成日時：2022年2月3日 4時
